子供と歩く大阪散歩ノート

自己紹介&ご挨拶

ごあいさつ

星の数ほどもあるブログの中から、弊ブログを見つけてくださり、誠にありがとうございます。

また、管理人のプロフィールまで読んでみようというひと手間をかけてくださったこと、とても嬉しく光栄に思っています。

弊ブログ【こどもと歩く大阪散歩ノート】は、管理人・りんママが、子供と一緒にお出かけした内容を綴っていく、親子の成長記録になっています。

ブログ開設当初は、日々の日記を中心に、親子でのお出かけに役に立つ情報や、USJの宿情報、大阪に関する情報などを綴っていたのですが

子供が成長し、一緒にお出かけすることも少なくなってきたので、現在は、管理人一人でカメラ片手に大阪の街をブラブラする、街歩き記事が中心になっています。

今後は、従来の大阪の街歩き情報を中心にしつつ、現在不登校になってしまっている子供についての情報や、共倒れで精神的不調をきたす家族(私ですがw)の情報などもアップし、同じ悩みを持つ方々と情報を共有できたらなと考えています。

(ブログ開設のきっかけの詳細は後述)

このブログの登場人物

りんママ(管理人)

サンフラワーとツーショットw

大阪生まれ、大阪育ち、大阪在住。

大学生(生粋の文系)の時に兵庫県に電車通学した以外は、家も学校も職場も全て大阪府内、という狭い世界で生き続けています。

ただ、父方・母方ともに東北がルーツで、実家の中では関東・東北文化の中で育ってきたためか、(黙っていると)大阪の人っぽくない、と言われることが多いです。

詳細な年齢は極秘事項(笑)ですが、中学生の子を持つ40代です。

子供が生まれる前まで、広告代理店でグラフィック・デザインや、紙ものの制作やWEB制作の仕事もしていました。

子供がもうすぐ2歳という時に離婚して、現在は子供と二人暮らしをしています。

現在、ブロガー、フリーのWEB屋、アフィリエイターとして活動中です。

趣味は、映画や海外ドラマ鑑賞、アニメ鑑賞、読書、旅行、お花の鑑賞、食べ歩き、写真など。

わが子からもドン引きされる程の、ガチの声優オタです。
(好きな声優:緑川光さん、櫻井孝宏さん、鳥海浩輔さん)

飛行機や船、電車を見学するのが大好きなのですが、子供が大きくなって、お出かけについてきてくれなくなり、寂しく思っています(笑)

数年前までは、「いわく付きマンション」と町内会のうるさ型の老人達に陰でささやかれる、ボロ・マンションに住んでいました。

外側から見るとボロボロでしたが、ワンフロア一戸で、南向きのベランダで家庭菜園も楽しめ、実はとても暮らしやすい家で、私も子供もお気に入りの家でした。

が、ひょんなことから築80年のボロ屋(オサレな古民家ということにしておいて下さい)を受け継ぎ、お引越し。

(「ボロ」マンションから「ボロ」一戸建てへ、結局、自宅が万年「ボロ」いままという…(笑))

自分の家なので、やっとペットが飼えると喜びながら、なかなかタイミングや良い出会いに恵まれず、今もペットを探し中です(猫希望♪)。

現在は、パソコン2台で仮想通貨を採掘しながら、家の中の細かいところを自分好みにコツコツ補修するのがライフワークです。

メンタルが豆腐級に壊れやすいのが玉に瑕で、「尋常性乾癬」という自己免疫疾患とも長年つきあっており、人生、たまに小休止しながらぼちぼち生きてます(笑)

ボロ屋の補修や、仮想通貨(の採掘)、病気やメンタルのことなど、ブログ記事として取り上げたい話題も沢山ありますが、更新頻度の低さゆえ、なかなか機会がなく…。

皆さまのコメントや、折に触れいただくメッセージに支えていただきながら、これからも、楽しみながらブログ更新をさせていただく所存でおります♪

チビ(スイーツ師匠・りん)

近鉄電車を延々見学し続けるチビ

大阪生まれ、大阪育ち、大阪在住。

現在中学生。

小さな頃は、トミカやプラレール、仮面ライダーや、レゴが大好きな男の子でした。

このブログでは、甘いものが苦手の私に代わり、スイーツの実食レポートをしてくれていました(今や過去形(笑))。

というのも、現在、絶賛不登校&引きこもり中につき…(汗)

小さなころから個性的な子で、現在のお医者様の見立てでは「広汎性発達障害」、細かい区分で言うと「自閉症スペクトラム・受動型」になるそうです。

そして今は、二次障害の「強迫性障害」と闘っています…というか、「闘う」というより、「付き合う」と言った方がいいかもしれません。

特技は記憶力で、目で見たものを写真に撮ったみたいに記憶できること。(本人曰く、写真やメモが頭の中に保存してあるそうです)

その代わり、嫌な事・忘れたい事も、いつまでも超詳細に覚えています(笑)

人とのコミュニケーションが苦手で、特定のものへのこだわりが強く、「音」や「手ざわり・肌ざわり」に超敏感です。

でも、とっても優しくて繊細で、意地悪や嘘、暴力や過度の競争とは無縁の世界に生きています。

このように、色々と「もろ刃の剣」的な個性を持ち合わせていて、思春期の今は自分をコントロールできず、それが苦しみの種でしかないようですが…

いつか、彼の個性が何かの(または誰かの)役に立って、「生きていて良かった♪」と思える日が来ればいいな、と、母は願っています♪

ブログを始めたきっかけ

うちのチビは、赤ちゃんの頃から癇の強い子で、昼寝はもちろん夜も全然寝付けないタイプで、ちょっとした事でパニックになったり熱を出したりする子供でした。

なので、旅行はもちろん、日々のちょっとしたお出かけも、自分達にも回りの方々に対しても、とても気を使うものでした。

そして、0歳から食物アレルギー、そして、3歳ごろから喘息、加えて、「好中球減少症」という血液の病気もあり、細菌感染症に弱く、3歳位までは入退院を繰り返す生活。

さらに、離婚で一時的に無一文になってしまったというのに、入退院を繰り返すチビがいるため、定職につけない日々が1年以上も続き…。

離婚して1年位は、無職のまま実家に身を寄せ、レジャーや旅行など楽しむ金銭の余裕も、心の余裕もない生活を送っていました。

たとえ入院中じゃない時期でも、いっそ家の中にずっといた方が楽なのでは、と感じてしまうほど、子連れのお出かけが大変だったんです(スーパーへのお買い物すら大変でした)。

そんな中、生活的にも精神的にも安定してきた、子供が保育園年長さんの春、思い切って、東京ディズニーランドに母子2人で1泊2日の旅行に行きました。

ママと子供・2人の旅行は、宿探しから大変で、当然と言えば当然ですが、世の中家族というと大人2人&子供の組み合わせが殆どなので、大人1人・子供1人という宿泊料金体系のある宿を、探すことから大変でした。

結局、食物アレルギーや喘息、チビの個性のこともあり、ディズニーランド近くの某ホテルに、大人2人料金を払って宿泊し、とても楽しい思い出にはなったものの、料金的にも私の体力的にも大変な旅行になりました(笑)。

でも、これが私たち(というか「私」ですねw)の転機になりました。

「やりたいと思ったことは、勇気をもってやれば、ちゃんとできる!」って♪

今考えたら、大げさで恥ずかしいのですが・・・(笑)

子供が年長さん位までは、離婚したことや、母子家庭であることに負い目があって、人としての自信を喪失していましたし、人生を楽しむことへの罪悪感もありました。

その当時で既にもういい年でしたので(笑)、もう何もできる気がしなくて、消極的で何事も諦めがちな生活を送っていましたし、当時はそれが分相応だと思っていました。

でも、旅行でも、仕事でも、生活でも、何でも、夢で終わらせないで一歩踏み出したら、すったもんだしながらでも、脳に汗かきながらでも、「ちゃんとできる!」って…

ものすごくうれしかったし、どこからか「根拠のないやる気」が湧いてきました(笑)

それからは、東北や山陰にも2人で旅行に行きましたし、ディズニーランドは数年に一回、年長さんの旅行の時に感じた「やる気」の小さな炎を再確認する、「数年に一回の聖地巡礼の旅」(笑)になりました。

そんなこんなで…

稼ぎが少なくても、自信が持てなくても、将来に不安があっても、一歩踏み出してみたら、「自分に自信がもてるようになる」「アクティブになれる」「案外世の名捨てたものじゃない」、そんなことを発信できたらなと思って、このブログをはじめました。

発信するといいながら、実は、ネガティブ志向でなかなか自分に自信がもてない、自分自身へのメッセージ&備忘録も兼ねていたりします(笑)

世間では、ひとり親家庭の経済面に焦点を当てて、有益な情報を発信してくれるブログが多いですし、実際、経済的な情報や実体験が求められているのは百も承知で、オカンが遊び歩くブログなんか誰が見てくれるのだろうと思ったこともありますが…

ただ、自分自身は「お金」よりも「自分の時間」をねん出することに腐心してきた経験から、あえて「余暇」や「自由時間」に焦点をあて、テーマを絞ることにしました。

とくに、旅行情報に関しては、自分が実際に泊まった宿や訪れた場所、利用した交通手段を、超絶詳しくレビューするよう心がけています。

せっかく一生懸命貯めたお金で、貴重な時間を使っていくものですから、少しでも安心材料をシェアして、思い通りの旅になるお手伝いができたらと思っています。

「子供の病気や個性の事情で、なかなか自分中心の時間がとれなくても、出来ることは必ずある」し、「ひとり親になっても、無一文になっても、必ず穏やかで豊かな日常を楽しめる日が必ず来る」…。

そして、「みんな、自分だけの時間を作って、いつからでも何かをチャレンジをしても全然遅くない」と、思っています。

そんなことを、街歩き記事や親子の生活記事の中に織り込み、それが今同じ思いをしている人の目に留まって、少しでも希望を持ってもらえるきっかけになれば、と思っています。

なんだか、抽象的な話をアツく語ってしまい恥ずかしいのですが、とてもとてもしんどい10年間を送ってきたので、「自分の実体験をいかにシェアし、明るい気持ちになってもらえるか」、それを一番に考えて、毎回記事を綴っています。

こんなブログですが、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!

●oo○ooo●  最後まで読んで下さりありがとうございます。  ●ooo○oo●
この記事が何かのお役に立てたら幸いです!

  にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ


スポンサーリンク