１０月から処方薬の値段が上がるものと上がらないものがあってややこしい〜！

処方薬をもらいに調剤に行った時のこと。

薬剤師さんから、「今月から（１０月）ジェネリックのお薬に変えないと料金が上がります。」と説明が。

ジェネリックはイヤなのでそのままでいいと言うと、「お薬１種類につき料金の４分の１を自費ということで上乗せさせてもらいますが、大丈夫ですか？」と言われました。

いくら位上がるのが聞いてみると、ひと月あたり７００円ほど上がるとのこと。

「え！？これから毎月７００円自費扱いになるってこと？」と聞くと、頷く薬剤師さん。

「みなさん、どうしてらっしゃいますか？」と聞くと、「まぁ人それぞれですが、この機会にジェネリックにされてるかたも多いです。」と薬剤師さんの回答。

待っている人もいるのにカウンターで長い時間居座るのも居心地悪くて、一つの薬をのぞいでジェネリックにしてもらいました。

１つだけなので６０円だけ上乗せされましたが、なんか釈然としません。

ジェネリックに変えないと料金が上がる薬と、ジェネリックがすでにある先発薬でも料金そのままの薬があったからです。

薬剤師さんに説明してもらったんですが、「料金が変わる薬と変わらない薬が予め決められてるんです。」という主旨の説明で、ますますわからん…。

家に帰ってきてから色々調べてちゃんと記事にしようと思ったんですが、私の頭では完全に理解できませんでしたｗ

GoogleのAIによると以下のような説明でした。

「2024年10月1日以降、後発医薬品（ジェネリック医薬品）がある先発医薬品を患者が希望した場合、薬価の差額の4分の1相当を自己負担する「選定療養」の制度が導入されます。」

で、値段が上がるのは国が決めた1095品目で、その中に入ってない薬は今までと同じ値段らしいです。

後日Yahooニュースでこの法令の事がニュースになっていて、コメント欄を見ると「ジェネリックに変えてる人は少ない」と薬剤師さんのコメントがありました。

え？うちの薬剤師さん「まぁ人それぞれですが、この機会にジェネリックにされてるかたも多いです。」って言ってたから変えたのに！騙された！！」と。

でも、冷静に思い返してみると「まぁ人それぞれですが、この機会にジェネリックにされてるかた”も”多いです。」って言ってたっけな。

「も」といっただけで「が」とは言ってないからなｗ

なんかズルい言い方な気もするけど、最終判断したのは私だしな…。

でもその場で説明されてその場で決断を迫られても、判断材料がなかったからな～。

…とかなんとか、最終決断したのは自分だけど薬局の説明が恣意的で、なんか色々とモヤモヤしてますｗ

幸い飲み忘れとかで貯まってる薬の自宅在庫があるし、今回もらってきたものはそのまま飲まないで、次行った時元の薬に戻してもらおうかなと。

今回このような仕組みに改定されたのは、医療費の膨張をおさえるためらしいんですが、他にもっと医療費が無駄になってることあるのにな〜というのが正直な思いです。

あと、今回のことで調剤薬局を変えようかな〜と思いました。

ネットで便利だと話題になってる、スマホで処方箋を家の近くの薬局に送信して後からゆっくりもらいにいくアプリにチャレンジしてみようかな〜と。

薬を貰うまでにタイムラグがある方が、今回みたいにその場で何か決断を迫られたときに若干の猶予ができるし、家から近いほうが直に質問に行けるという考えからですが。

１か月に１回の受診なのでまだ新しい調剤薬局を試してないんですが、薬局を変えるのはなかなか勇気がいりますｗ

次勇気を出してチャレンジしてみたいと思います♪