こどもと歩く大阪散歩ノート

熊本・大分での地震から、丸一週間。震度4以上を観測した地震は92回、震度1以上で数えると、なんと、合計で「800回越え」になるんだそうです。

今回の地震は、ここ数十年に日本であった、どの地震とも違うタイプのように感じていますが、大きな余震に何度も見舞われ、現地の方のご心労はいかばかりかとお察しします。

地震で避難生活(特に車中泊)をしている方の中で、『エコノミークラス症候群』が多発しているというニュースがありますが、個人的には、これが特に気になっています。

というのも、私は、その昔、血液内に血栓ができて入院したことがあり、ものすごく大変だったし、いつ血栓が肺や脳に到達するか分からないし、入院中不安だった体験があるんです。

入院中は、血液検査で「Dダイマー」という値を毎日調べて、血液中の血栓の状態の変化を観察し続けるんですが、平時に自分の血液がどんな状態かを知る方法はありませんからね・・・

ということで、私の経験から、入院中に血栓予防(血液の粘度を上げないようにする)のため病院で指導を受けた内容を、今日はシェアさせていただきたいと思います

ブロガーとしてシェアできる、何か役に立てる情報はないかなぁ~と思っていたのですが、若かったのに血栓で入院したなんて、恥ずかしい体験談しかなくて申し訳ありませんが、誰かの参考になれば嬉しいです。

 

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水分補給方法には、コツがある。

まず一つ目は、ものすごくありふれたアドバイスなんですが、何を置いても『水分補給』

ただし、飲み方のコツと心構えがあります。

もちろん水は、飲みたい時に自由に飲めばいいんですが、「のどが渇いたな」「水飲みたいな」と自覚した瞬間は、もう既に水分不足になり始めなんですね。

大切なのは、『特に喉が渇いていない平時』に、チョコチョコと一口づつ、水分を摂り続けることなんです。(これは、入院時に看護師さんから指導されました。)

お子さんがおられる方なら、お子さんが胃腸炎や胃腸風邪など嘔吐下痢に見舞われ、脱水状態を予防するために、病院で同じような指導を受けたことがあると思いますが、アレと同じ考え方です。

点滴しているみたいな感覚で、チョコチョコ水分補給し続けるんです。

あと、年を取れば取るほど、感覚に対して鈍感になっていくので、『お年寄りは、喉の渇きに気付くのが、若い人より遅い』可能性があります。

お年寄りや、小さな子供たちには、意識して声掛けをしつつ、若い人達も、自分自身が水分不足にならないよう、小さなペットボトルに入れた水は、手元に常備しておくとよいですよ。

尿の量を把握することで、水分補給量の目安を知る。

突然ですが、直近に何時にトイレに行って、何ミリリットルおしっこを出したか自覚していますか?

1日の最後に、今日合計何回トイレに行ったか、思い出すことができますか?

これはあまり他のサイトでは大きく触れられていないので、とても個人的なアドバイスになりますが、「自分の出した尿の量に意識的になる」ことを、私は、強くオススメします。

「尿を出すことを目的にする」のではなく、「尿の量を、水分補給量が適切かどうかの判断の助け・目安にする」んです。

私は入院中、内側にメモリの付いた紙コップを支給され、トイレに行くたびに、おしっこをコップの中に出して量を測り、記録を取ることを義務付けられていました。

↓こんな感じの、カップの内側にメモリのついた、医療用紙コップです。

ファーストレイト 検査用カップ (205ml)

昔のことすぎて、何リットルか忘れたんですが、大真面目に「1日合計●L以上、おしっこを出すように」という決まりがありました。

おかげで、退院する頃には、「自分が今出した尿が何ミリリットルか、計らなくても感覚で分かる」ようになっていました(爆笑★)

こんな入院体験のおかげで、思いがけず、すごい特技(?)を身に着けることができた訳ですが、おそらく、持病のある方でない限り、自分の尿量を意識している方は、まずいないと思うんです。

なので、入院患者みたいに厳しく管理しなくてもいいので、「水分が適切に取れているか」と「血液の粘度が上がっていないか」の目安のために、尿量がいつもに比べてどんな感じが、手帳にメモするなり、頭に記憶するなりしてほしいんです。

「いつもよりおしっこが多いな」とか「いつもより尿の量が少ないぞ」とか、小まめに意識することを、ストレスの多い避難生活の中で、健康管理の目安の一つに加えていただければと思います。

とはいえ、避難所では、トイレが混んでいたり、あまりキレイでなかったりして、特に女性は、ついついトイレを我慢してしまう傾向にあると思いますが、女性こそ、トイレの回数は意識してほしいと、個人的には思っています。

 

あまり動けない人には、弾性ストッキングは最強のアイテム。

入院した最初数日は、腹水がすごくて寝たきりだったので、運動に関しては、アドバイスできることは、残念ながらないので、動けなかった私の体験談をお話します。

入院中は、あまり動けない人が下肢に血栓(や静脈瘤)を作ってしまわないように、『弾性タイツ(ストッキング)』というのを、強制的に履かされました。

この入院から数年後、別件で手術で入院した時も、全身麻酔から覚めたら、もう既に『弾性ストッキング』を履かされていて、手術した日の夜は、『弾性タイツ』を履いた足を、空気で膨らんだり縮んだりするマッサージ機に入れられて一晩過ごしました。

どっちの入院も、動けなくてしんどかったなぁ~(>.<)

「履かされた」などと、受動的な物言いになってますが、初回は自分で履いてなくて、看護師さんが履かせてくれたんですが、初めて履く人は、スムーズに着用するコツをつかむまで大変です。

いずれの入院も、15年近く前の話で、まだ『弾性タイツ』というのが、一般に普及していない時代で、病院1階の売店で、入院初日に買わないといけなかったんですが、当時は、1足8千円位したと思います。

値段を聞いただけで、血管縮みあがって、逆に体に悪そうな気がしたんですが(笑)、病院で使われている位だから、あまり動けない人にとっては、血液循環の助けになってくれるグッズなんだろうなと思って、数日間 履き続けましたが、予想外に足がスッキリしました。

ちなみに、楽天やアマゾンを覗いてみると、ひざ下のストッキングが多いんですが、私が入院中に履いていたのは、下のような、『太ももまである長いタイツ』で、つま先が空いているタイプのものでした。

ということで、最後にまとめると、「水は、喉が渇いてなくても、チョコチョコ少しづつ飲む」、そして「自分の尿の量、トイレの回数の標準値を知って、健康管理に活用する」、オプションとして「医療用の弾性ストッキング(タイツ)は、入院&手術経験者(私)からもオススメのお助けグッズ」というお話でした。

何か一つでも、参考になった話があれば、幸いです。

とにかく、夜ぐっすり眠れる日が、少しでも早く来ますように・・・

阪神大震災の時を思い起こしてみても、いっつも揺れてるような錯覚に見舞われたり、夜もぐっすり寝た気がしなかったりで、最初の1週間目というのは、とにかく精神的な疲労が高まる頃だったと思います。

今回の地震でも、テレビでよく映る、被害の大きかった地域以外にも、不安な思いで過ごしておられる人たちが、たくさんいらっしゃることと思います。

あまり現実的ではないかもですが、現地の方からの希望があれば、一時的にでも疎開していただけるような体制があればいいのに・・・と思ったりします。

地元を離れると情報が入ってきにくくなったり、仕事があったりで、なかなか現地を離れることは難しいかもしれませんが、とにかく、ゆったりした場所で、夜ぐっすり眠って、しっかり休んでいただきたいですね。

少しでも早く、揺れが収まってくれることを、切に祈っています。

最後まで読んで下さりありがとうございます。 この記事が何かのお役に立てたら幸いです!
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