子供と歩く大阪散歩ノート

やっとこさ、長い夏休みが終わりましたね。パパさん、ママさん、本当にお疲れさまでした。

当家の愚息は、最後の最後まで宿題を残し、宿題が終わったら『京都鉄道博物館』に連れて行くと約束していたのに、実現しないまま、夏休みが終わりそうになってました。

しかしながら、人間離れした鬼気迫るラストスパートで頑張った結果、とりあえず大物だけは全部29日までに終わったので、8月30日に、念願の『京都鉄道博物館』へ行ってまいりました。

(そんなに頑張りがきくんなら、普段から少しづつ、その頑張りを平準化しなさいよ、と、喧嘩になるから言わないけど、内心コッソリ思ったり・・・)

博物館については、後日改めてご紹介するとして、今日は、息抜きがてら、京都で見た、夏休み最後の休日の風景をアップしたいと思います。

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『京都鉄道博物館』屋上テラスでの至福のひととき

2016年4月29日に、オープンした 『京都鉄道博物館』。我々大人世代には『梅小路蒸気機関車館』と言った方がピンと来る、電車の博物館です。

自分が子供の時に親に連れられてやって来た場所に、今度は我が子を連れてやって来るというのは、なかなか感慨深いものがあります(^o^)

オープン当初は、大変な混雑でしたが、少し落ち着いてきたようで、夏休み終わりかけの平日というのもありましたが、ゆったり見学ができました。

3階建ての博物館の屋上にあるテラスは、世界遺産・東寺の五重の塔(国宝)をバックに、在来線と新幹線が行き交う、とっても贅沢な空間でした。

貨物の長~い車両を眺めていると、大阪ではまず見かけることのない、年季の入ったグリーンの電車がやってきました。

私の隣で「こせーせん!こせ~せん!」と叫んでいる子供さんがいたので、『湖西線』の電車のようで、スマホで調べると『113系』という電車でした。

また一台やってきました。どこに向かう電車だろ~?また誰かが解説してくれるに違いないと、余裕をぶっこいていたら、電車が通り過ぎてしまいました。

さっきまで隣で、電車が来るたび「●●線!」とか「●●系!」とか、絶叫しながら実況をしてくれていた、元気のいいお子さんがいなくなってしまっていたんです(笑)

さっきのグリーンの列車と同じ線路を走っているので『湖西線』であることは間違いなし。スマホで検索したら『117系』という、国鉄時代からある列車のようです。

『湖西線』って、京都から滋賀を走っていて、個人的に全くご縁のない路線なんですが、なかなか風情のある列車が走っているんですね♪

梅小路で保管されていた『SL北びわこ号』

滋賀は、なかなか行く機会がないのですが、次回はぜひ、チケットが取れたら奇跡と噂の『SL北びわこ号』(北陸線・米原~木ノ本間)に乗りに行きたいな~、と思っています♪

お目当ての新幹線も来ないので、横に目を向けると、『京都タワー』とJRの在来線が見えました。京都から日本海方面(山陰本線)に向かっていく『嵯峨野線』です。

やってきた列車は、日陰になっていて車体のラインの色が、ハッキリ見えないんですが、おそらく『特急・きのさき』。

今回は太陽の位置もあって、日陰になってしまっていますが、春は、桜が咲いているところを、さ~っと電車が走り抜けていく、とっても素敵な光景が見られるそうです♪

『嵯峨野線』に気を取られていると、明らかに在来線とは違う線路の音が、遠くから聞こえてきました。

きた~!『N700系』!!
でも、なかなか、東寺も新幹線も、両方が綺麗に晴れているタイミングで写真が撮れない~~。

ちなみに、これまでの写真は、全てズームで撮っています。 実際に見える距離感は、こんな感じ。

今回、写真のタイミングが合いませんでしたが、東海道本線も走っています。

夏休みの最後の最後に、こんなにたくさんの電車を見ることができて、楽しい思い出が出来ました♪

スイーツ師匠のソフトクリーム探訪『京都美山牛乳ソフトクリーム』

鉄道博物館とJR京都駅の間の、梅小路公園の中にある『市電ひろば』

昭和53年まで、京都市内を走っていた、『京都市電(京都電気鉄道)』の、実際の車両を使った、カフェとお土産屋さんがあります。

一台が鉄道グッズのショップ、もう一台がカフェ。そして、それぞれの車両の後ろに、一台づつ休憩用の車両が配置されています。

京都美山牛乳を使って作られたソフトクリームの「のぼり」が、当家のスイーツ師匠の心をわし掴みにしてしまい、もうすぐ日が沈むのに、寄り道。

七色のトッピングがかかった『京都なないろソフトクリーム』 や、『ほうじ茶のかき氷』にも、心惹かれるものがありましたが・・・

夕方5時にスイーツなど食べたら、晩御飯が食べられなくなるので、スイーツが苦手な私は、アイスコーヒー(^o^;)

スイーツ師匠は、もちろん、トッピングなしの純粋なソフトクリームを所望。

『京都美山牛乳ソフトクリーム』、300円也。 コーンか、カップか、自由に選ぶことができます。

一口食べて、師匠談「牛乳の味が濃いのに、甘すぎひんし、口の中にベタベタが、あんまり残れへんねん。これはなかなか美味しいな。」

いただきました。「なかなか美味しいな」発言。

けっこう、濃厚な牛乳の風味はありつつも、甘み控えめのサッパリしたお味だったみたいで、「これなら、もう一個食べれるわ♪」と、ぬけぬけと申しておりました。

一日歩き回った後の疲れが癒される、美味しいソフトクリームのようですので、『京都鉄道博物館』に行った際には、ぜひ『市電カフェ』にもお立ち寄りくださいね(^o^)

「一日歩き回った」と書きましたが、実はこの日、半日を『京都鉄道博物館』、もう半日を『京都水族館』に訪問する予定で、京都を訪れたのですが、まさかの丸一日『鉄道博物館』滞在。

少なくとも、6時間はいたと思います。よっぽど楽しかったんでしょうね。

写真や動画を、いっぱい撮りためてきましたので、また後日、詳しくご紹介しますね。

ということで、『京都鉄道博物館・屋上テラス』からの光景と、『市電カフェ』の【京都美山牛乳ソフトクリーム】レビューでした♪

●oo○ooo●  最後まで読んで下さりありがとうございます。  ●ooo○oo●
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