目いっぱい楽しんだアスレチックゾーンを、後ろ髪をひかれるように後にした私たちは、乗り合いバス(カート?)に乗って、再び一番奥まったエリアに行きました。
時間的には、もうすぐ真っ暗になる時間です。
お目当てはゲームセンターだったのですが、チビ的にはいまいちな内容で、ガッカリして出ました。
(小さなお子さんか、大人が楽しめるゲームが多くて、お兄ちゃん達世代が喜びそうな今どきのカードゲーム風の機械がなかったんですよね。なので決してゲーセンがしょぼい、という意味ではありませんw)
↓アスレチックで疲れ、せっかく来たゲーセンにがっかりしたチビw
でも、ゲーセンの近くに、モニター上で魚釣りができるアトラクションを発見!
目の前が海なのにモニターで魚釣り、これが意外に楽しかったw
世界最大!デジタル釣りアトラクション『釣りアドベンチャー』という所なんですが、これがとっても面白かったw
デジタル画面が大きな釣り堀みたいになっていて、リールみたいなコントローラーを駆使して、時間制限のある中で、24人で一斉に釣りをします。
ゲームが終わったら、大物を釣った上位の人の前に、釣果と「おめでとう!」という表示が出るようになってます。
上の写真は公式HPにあった紹介写真からの転載なのですが、1000cmのホオジロザメが1位になってます。
ちなみに、うちのチビは1171cmの古代ウミガメ(アーケロン)を釣って1位になりました。
(1位になっても何ももらえませんw祝福してもらえるだけなんですがwww)
ついでに言うと、隣の4匹しか釣れてないショボい釣果のモニターは、私のゲーム結果ですw
1回目で1位を獲得したチビ、すっかり気をよくして、さっきの落ち込みが嘘みたいに上機嫌になりました。
ゲームが終わったらすぐに出口から入口に直行して、3回もリピートしてしまいました。
すいていたので全然並ぶ必要もなかったのですが、室内で釣りゲームを何回もリピートしている間に、外は日が沈んで完全に夜になっていました。
さぁ、夜はイルミネーションとパレードです♪
ハウステンボス・光の王国
ハウステンボスの呼び物の一つとして、秋から春にかけての期間限定で『光の王国』というイルミネーションのイベントを開催しています。
パレードが19時からなので、その前に混雑を避けて早めの夕食をとるかどうか決めかねていたんですが、そもそも混雑していないのでどのお店もガラ空きで、時間をずらす必要はないと判断しました。
ということでまずは、19時からの『光のパレード』の見学から♪
ネットの口コミでよく「パレードがしょぼい」とあったので、長崎くんだりまで来て、三重のパルケエスパーニャ並みのしょぼいパレードだったらどうしよう、と心配してたんですが、それは杞憂でした。
確かに、TDLやUSJのパレードの規模とは比較になりませんが、それでも、けっこう頑張ってる方だと思いましたよ♪
ただ、パレードは、品のあるゴージャスな山車から、ヤンキーがよく乗ってるワンボックスカーみたいなバスまで、それこそ「幅広すぎるジャンルの乗り物」が、これでもかという位…www
足回りまで念入りにフルカスタマイズされたヤン車 (これ、実はハウステンボスのオフィシャルのロボット・バス「シュテーボ」)の後ろには、なぜか巨大恐竜の姿も。
このバス、写真ではちょっと見えづらいんですが、中にお客さんが乗っています。
他にもお客さんが乗ったカートの軍団が通りましたが、ハウステンボスのパレードは、カートやバスにお客さんが乗って、パレードの列に参加できるのがいいですね。
締めには、ハウステンボスのロゴ入りの、ラインストーンがキラキラ光るゴージャスな山車が♪
パレードで流れる音楽はオリジナルの曲だそうで、パレードが終わっても頭の中をエンドレスでずっと流れるような、楽しい曲でした。
パレードが終わったら、楽しい余韻を楽しみながら、入り口付近に向かって歩みを進めます。
運河に、カナルクルーザーがやってきました。船体が、お昼間のアンティークでウッディな雰囲気とはうって変わって、電飾で彩られています。
私たちは気づかなかったんですが、パレードに参加しながら街のライトアップを楽しむ以外にも、カナルクルーザーに乗って川沿いのライトアップを楽しむ方法もあったんですね。
反対方向を見ると、お昼間には気づきませんでしたが、川底にも電飾が…
幻想的で、すごくきれいです。
パトレイバーもライトアップされて、肩の赤色灯もついてカッコよくなってましたw
…とこんな感じで、パレードとライトアップは大満足でした♪
そしてこの後、20時位から、ちょっと遅めの夕食をいただきました。
『変なレストラン』というレストランで夕食
『変なレストラン』いうのは、私がお店をディスって言っているのではなく、れっきとした店名です。
ロボットが、案内やお料理の実演をしてくれるレストランです。
ここに来るのも、とても楽しみにしていましたが…
空いてる…。大丈夫か(汗)みんなパレードが終わってどこに行ってしまったのだw
お店のシステムは90分制のビュッフェ形式で、ディナータイムのお値段は、大人2980円。
ランチタイムは、1000円安くなるので(但し時間は60分制)、夜にゆっくりアルコール類を飲みたい人以外は、お昼間に行った方がオトクのようです。
お料理は、特別「美味しい♪」っていう訳ではなく、一般の業務用料理のお味でした。
お値段にしてはちょっとガッカリな味でしたが、こちらのお店は、味を楽しむお店ではなく、ロボットが調理してくれるのを見たりして楽しむお店のようです♪
ただ、調理ロボット以外のロボットは、ほぼ全部動いてなかったのでw、ちょっとその辺ダメダメでしたw
机の上の卵っぽい形のロボット(入退店を管理してくれるロボットらしい)も、電源は入ってるけど、うんともすんとも言わないし。
そもそも入店時、いろいろ操作モニターはあったけど、結局人間の店員さんが案内してくれたのでw
呼び物のロボット類がオープン時よりグレードダウンしているのに、お値段はオープン時と変わらず、というのは何とも…www
でも、並んでいる料理の中には、地元産の食材を使った料理や、九州の郷土料理などもあり、お料理もなかなか楽しめましたよ。
特にこちら!
佐世保レモンステーキ。牛肉にレモンを使うお料理、初めて食べました。
子供が「美味しい!」を連呼しながら、何回もおかわりに行ってました。
お隣の「長崎産グリルポーク」も、けっこう美味しかったです♪
一方、私が「これは美味しい!」とうなったのが、チャーハンw
機械が自動で作ってくれるチャーハンなんですが、これがなかなか美味しかったんです。
(作るのは機械だけど、盛り付けは人間、という…w)
最近普通の飲食店でも、チャーハンは半自動というお店がありますが、人件費削減効果はもちろん、チャーハンの出来にムラが生じにくいので、これは良いのではないでしょうか。
盛り付けとか、後片付けまで、ロボットが自分でやってくれたら、もう完璧ですwが、その辺は、テクノロジーの進化を待たないといけないようです。
ちなみに、お好み焼きもロボット(料理長・アンドリュー)が作ってくれます。
ロボット胴体の「TOYO RIKI」というロゴが、ステンレスの台に映り込んでいるのですが、帰ってから調べたら、「東洋理機工業株式会社」というロボットのメーカーのロゴでした。
この会社、機械や部品以外に、いろんな分野のロボットを作っている会社で、なんと大阪市西淀川区の会社でしたw
こちらは、ビールやジュースを入れてくれるロボット(バーテン・ダニール)。
ビールサーバーで紙コップにビールを注いで出してくれますが、けっこう時間かかりますw
お値段は、アルコール類は一律600円、ジュースは300円で、お金を入れて注文ボタンを押したら、ロボットが動く仕組みになっています。
お金を入れると動くロボットはもう一つ。
ソフトクリーム係の「やすかわ君」です。
スイーツ師匠のソフトクリーム探訪『やすかわ君のソフトクリーム』
ソフトクリームは200円とお手頃価格だけど、お客さんが少ないからか、開店休業状態w
「ひとつ200円でやす」という渾身のギャグも、見てくれる人がいないのは残念でした。
チビが見つけた店内の案内書きによると、2体のロボットは「兄弟」という細かい設定があるようです。
「ははぁ~、”アンドリュー(料理長)”と”ダニール(バーテン)”の西洋風な名前のロボットが兄弟やな…」思っていたら、どうやら、「ダニール」と「やすかわ君」が兄弟のようです。
「なんでやねん!」と突っ込みを入れてしまいましたw
しかも、可愛らしい顔をしている「やすかわ君」の方がお兄さんらしいw
再び「なんでやねん!」と突っ込みw
ソフトクリームをのんびり作ってくれている間、兄弟設定でズッコケたり、なかなか総合的に楽しめましたw
師匠の評価としては、「味は普通のソフトクリームだけど、ロボットが自分のためにソフトクリームを作ってくれるのを見ている時間が嬉しくて楽しかった」そうです。
なんだろう…。例えるなら、神社のお祭りで、飴細工を注文して出来上がるまでの間、自分のためだけに作ってくれている様を眺めるワクワク感みたいな感じなんでしょうか…(←例えのシチュエーションが古すぎw)
ちなみに、ソフトクリームを作ってもらうこと自体が嬉しくて、2回も注文して食べていましたw
21時も過ぎてお腹いっぱいになって、レストランを後にして、ホテルへの帰路につきました。
長い一日が終了♪
飛行機で長崎まで来て、ハウステンボスで丸一日と遊んで、盛り沢山の一日で疲れました。
やっとのことでホテルに着いて、1階の天然温泉で汗を流した後、チビはそのまま爆睡。
私は、客室の窓からハウステンボスのイルミネーションを見ながら、飲みなおしです。
(レストランで生ビールを2杯飲みましたが、紙コップが小さかったので、物足りなかった…w)
実は夕方の休憩の時に、ハウステンボス観光は1日で十分と考え、急遽、翌日の一日佐世保ツアーに申し込みました。
そんなわけで、ご当地ビール『一番搾り・長崎に乾杯』をいただきながら、旅行計画の練り直しをしました。
ハウステンボスの中のお話は今回でおしまいで、次回の記事は、ホテル宿泊レビューです♪
コメントありがとうございます!
おはようございます。。
相変わらず盛り沢山で、おかげさまで自分もハウステンボスに遊びに行かせてもらった気分になってます、ありがとうございます~♪
たしかに目の前が海なのに魚釣りはアトラクションかい・・・ですね^^
でもかなり迫力はありそうですし、なにより安全です。楽しめているのであれば、よかったのかなとおもいます。。
パレードも街のライトアップも、画像で観る限り、とても広大で迫力を感じます。お客さんも参加できるっておもしろいですね。。TDRでそれしちゃうと、収拾つかなくなりそうですから、ちゃんと“ウリ”になると思います。。
変なレストラン~あのウワサの、、ハウステンボス内にあるんですか(^^♪
今はとにかくロボットやAIの話題があふれてはいますけど、触れる機会ってそんなにないと思うので、ここである意味、近未来が体験できるというわけですねww
それにしても日々進化してほしいところなのに、グレードダウンとは、ちょっと寂しいハナシです。。
今はレトルトや冷凍などの技術もすごくて、味も高級レストランを彷彿させる料理もあるようですけど、そういう進化も見過ごせないのかなと感じました。。
コスモさん、こんばんは♪
釣りアトラクションの建物を出ると
すぐ前が海だったので、思わず
自己突っ込みを入れてしまいましたw
TDLでのパレードは、パレードの規模も
お客さんの数も比較にならないので
観客参加できるのは、小規模だからこそで
確かにこれもウリの一つになりえますね♪
変なレストランとか変なホテルは
新しいことにチャレンジする精神はすごいですが
人材の管理も大変ですが、ロボットも
案外思い通りにいかないものだなぁと思いましたw
>今はレトルトや冷凍などの技術もすごくて、
確かに…。業務用料理の技術を披露したり
自分たちでランキングつけられる
お店があっても面白いな~と思いました♪
おはようございます。。コメありがとうございました^^
娘に遠慮を強いてしまったこと、、
当時の私の印象ですけど、おそらく先生は、しっかり認識されていたとは思います。。
クラスには、ウチの娘以外にも大勢の子がいるわけで、みんなをフォローしないといけないのでしょうから、大変な立場もよくわかります。。
ただ、『決め方』はなんだか右往左往しているような印象・・・
・・・実際のところをみたわけでないので、わからないのですが(^^♪
コスモさん、こんばんは♪
>おそらく先生は、しっかり認識されていたとは思います。。
それだったらよいのですが…。
本人の聞こえる所で
「でも○○ちゃんがいなくなったら
ちゃんと歌える子がいなくなるしな~」
とか言ったら、優しい子はどういう風に判断するか
先生も自分の発言の影響を考えてほしかったですね…。
かといって、子供にうまい立ち回り方など
親が意識して教えられるものでもないですし
困ったものです(>.<) 娘さんの優しさはパパママ譲りなのでしょうね(^o^) 憶測でなんだかんだ言ってすみません…m(_._)m
ハウステンボスでもパレードってあったんですね。
知らないことだらけですw
それにしても、りん君の落ち込み具合は…笑えますw
その後の大復活劇、、良かったですね♪
ライトアップが綺麗とは聞いてましたが、綺麗ですねw
川底までライトアップされているとは…。
しかし、お酒の写真。
私が載せる写真とは大違いで、、自分の記事が(/ω\)w
たたとあさん、こんばんは。
夜のハウステンボスは
きらびやかでとってもきれいですよ♪
>りん君の落ち込み具合は…笑えますw
チビには、アスレチックにもう一度並ぶのを
暗くなるのを理由に諦めさせて
ゲーセンをエサに連れ出しに成功したので
そのゲーセンがイマイチすぎて
「アスレチックを諦めるんじゃなかった」
という後悔の念にさいなまれたようですw
かわいそうなことをしました…w
>しかし、お酒の写真。
たたとあさんはスーパードライ派でしたよね♪
私が旅行した時期、丁度「長崎に乾杯」という
絵になる限定ビールが売っていたので
ブログ写真の材料にもなってラッキーでした♪
(ちくわも写ってしまって若干台無しになったけどw)