淡路島のサービスエリアに訪れた時に撮った橋の写真など…

緊急事態宣言下の我が家周辺は、人も車も少なくて本当に静かです。

感染者の人数も減ってきたみたいなので、このまま順調に収束してくれればよいのですが。

ただ、ニュースでは郊外や他県にたくさん人がつめかけているみたいで…。

その時たまたまニュースで放送していたのは、淡路島のサービスエリアに人がたくさんつめかけているというものでした。

ここには、上り下りそれぞれにサービスエリアがあって、ニュースで映っていたのは下りサービスエリア（以下、ＳＡ）でした。

下りＳＡは、本州から明石海峡大橋を渡って淡路島に入ってすぐの場所にあるので、あの日あそこでワチャワチャ密になってたのは、間違いなく本州から高速道路を走って来た人たちなんでしょうね～。

４６０台の駐車スペースは満車だったそうで、けっこうな大賑わいで、みんな楽しそうでしたｗ

去年の同じ時期は、このサービスエリアは人出が少なく閑散としていたそうで、慣れって怖いですよね。

うちは全くお出かけしてないので分かりませんが、静かなのはもしかしたら街中だけかもしれません（汗）

とはいえ、人の事ばっかりも言ってられなくて、インドア派の私もさすがにそろそろ旅行に行きたくなってきた今日この頃です…。

淡路島のサービスエリアに行った時の写真

でもね、淡路島のサービスエリアに行きたくなる気持ち、すっごく分かるんです。

私も以前訪れた時、景色がキレイで感激したので…。

今回ニュースを見て、「何年か前に淡路島に行った時の写真があったっけな～」と思い出し、探してみました。

今日は、２０１５年に訪れた時の写真をご紹介します。

まず下りＳＡの写真。

この下り線は、本州から明石海峡大橋を渡って淡路島に入り、そのまま下ると淡路島から四国・徳島県に向かう大鳴門橋につながっています。

高速で神戸の辺りで渋滞に巻き込まれドッと疲れた後に、海と橋と本州が見える絶景スポットで、美味しい海の幸などをいただきながら休憩できます。

この時は満員で入れなかったけど、スタバもあります。日本でも有数の景色のいいスタバの一つだそうです。

スターバックスコーヒー・淡路サービスエリア店の前のウッドデッキからは、この光景。

瀬戸内海と本州が一望できます。

若かったら泳いで渡れそうな気がするほど、本州が近いですｗ

丁度本州の明石や須磨・神戸方面が見渡せるので、歴史好きとしてはどうしても源平合戦に想いをはせてしまいます。

平家は対岸のあのあたりで負けて、この海を西（写真でいうと左方向）の方へ小舟で命からがら屋島へ敗走していったんだわ…と、考えたり…。

これまで絶大な力を持っていた平家が落ちぶれて、安徳天皇をお連れして屋島でさみしく再起を図ろうとして、どんな気持ちだったろう…とか、どうでもいい妄想癖がここで思わず爆発せずにおれないパノラマの絶景でしたｗ

帰りは、ここではなく上りＳＡに寄ることになります。

上りＳＡに寄ったのは日暮れ時だったのであまりよい写真がなく、一枚だけご紹介します。

下りＳＡよりも内陸にあるので、海はちょっと遠いですが、こちらのＳＡは本州に向かう車向けに、お土産や農産物の売り場が充実していました。

明石海峡大橋は昔、通行料がバカ高くて２０００円以上してたんですが（細かい金額は忘れましたが）、２０１４年から一気に９００円に値下げになりました。

で、通行量が安くなったこの機会にと、子供が林間学校に行った日に合わせて、お友達と日帰りで徳島まで行く途中に淡路島のＳＡに立ち寄りました。

大阪から徳島に行くには、大阪・兵庫の阪神高速から明石海峡大橋を渡って淡路島に入り、そのまま高速で島を突っ切って淡路島南端から、鳴門大橋で徳島入りします。

徳島までは、鳴門大橋も開通したこともあり、劇的に近くなりました。道路が空いてたら大阪から所要時間２時間位でしょうか。

四国まで弾丸日帰りが可能になり、いい時代になりました。

おまけ：大鳴門橋の写真

で、写真整理していたら、大鳴門橋の写真もちょこっと出てきました。

淡路島の南端にあるサービスエリア『レストハウス大鳴門橋』の屋上展望台から撮影しました。

明石海峡大橋と比べるとこぢんまりした橋ですよね。

明石海峡大橋が３９１１ｍあるのに対し、大鳴門橋は１６２９ｍだそうで、長さにして半分弱位かな…。

淡路島と四国って近いわ～、本州と淡路島より近いやん！泳げそうやわ、と思ったら…！

なにげに、橋の下が常時白く波打ってる…。

そう、ここにはあの有名な『鳴門の渦潮』がいっぱいあります～。

絶対泳いで渡れないわ～ｗ

時間帯によって渦に強弱があるそうで、この時は強かったのか弱かったのか…。

これで弱い時間帯だったら、かなり驚きだわ…。

この時は団体行動だったので高速を降りれなかったのですが、このあたりには渦潮をみる遊覧船もあります。

私はビビりなので、たぶん絶対遊覧船には乗れません（汗）

…というか、よくこんなところに橋をつくったな…。

橋の長さは短くても、作るのは大変だったろうな～と思います。

 

…というわけで、以上、明石海峡大橋と大鳴門橋の思い出写真をご紹介しました。

いつまでもお出かけ出来ない日が続きますが、早く自由にお出かけできる元の生活に戻れますように…。