うめきた再開発二期工事・２０２３年末はこんな感じでした。

大阪・梅田駅北側（通称・うめきた）で進められている大規模再開発、現在第二期工事がすすめられています。

そんな再開発地区の様子を久しぶりに見てきました。

この地域を訪れるのは、コロナ禍後はじめてです。

うめきた２期工事の様子

2014年の写真

元々JR大阪の貨物駅だったこの広大な土地は２０１４年の段階ではほぼ更地で、梅田貨物線はまだ地上を走っていました。

梅田貨物線は、２０２３年３月に地下化されましたので、もう二度と見られない光景です。

２０１７年の写真

この時期の地上は部分的に基礎工事が始まっていた時期で、余っている土地でイベントなどが開催されていました。

この時開催されていたのは『うめきたガーデン』なるお花畑でした。

地上ではまだまだでしたが、地下ではけっこう色々と工事が進んでいた感じなのがこのころのウメキタエリアでした。

その後、たまに訪れてはいたんですがそれほど大きい変化もなかったので写真を撮らず仕舞いで…。

後々コロナ禍で何年も写真を撮れない状況になるとは思いもしませんでした。

ちなみに公式サイトから転載させてもらいましたが、完成形はこんな感じになるそうです。

真ん中上の方のガラス張りのビル（梅田スカイビル）の上に『空中庭園展望台』という大阪の観光名所があるんですが。

梅田スカイビルよりもうめきたエリアの両端に建つ分譲マンションの方が高層になるので「せっかくの３６０度の景観が～～」という感じがしますが、これも時代の流れですかね。

ちなみに、建設中の分譲マンション最上階４６階のお部屋は２５億円で売り出される予定で、その他のお部屋の値段も１億円程度からということでした。

そして久しぶりに訪れた２０２３年１２月末

今回の撮影場所はグランフロント大阪南館・６階からです。

２０１４年の写真と２枚並べてみました。

まだまだ完成まではまだまだとはいえ、かなり街らしくなってきてました。

向かって右・北側方向に視線をふると、こちらは分譲マンションや賃貸オフィスビルなどがあるエリアらしいです。

向かって左・南側方向はかなり建物が建ち始めていました。

今建設中のビルは賃貸オフィスエリアで、後々は分譲マンションも建設される予定です。

なんか円形の変わった形の物体が３つ建設中でした。

完成予想を見てみると、この丸い建物の周辺が緑が植栽されて丘っぽくなるみたいですね。

今年２０２４年９月に先行街開きがあるみたいですが、大阪市内は緑が少ないのでどんな風になるのかすごく楽しみです♪

また写真を撮りに行ってきたいと思います。