大屋根リング完成＆近鉄上本町駅３番線の話

毎日暑いですが、暦の上では８月２２日に『処暑』を迎えました。

昼間の暑さは全く衰えないですが、朝夕の道路に映る影の形が以前と違ってきた感じがしてます。

朝晩だけでもマシになってくれると助かるのですが…。

今日は個人のネタが全くなくて備忘録的な記事になります。

２１日に大阪万博の大屋根リングが一周してつながったというニュースがありました。

で、吉村知事が名前を公募するとおっしゃってました。

名前なんかそのままの『大屋根リング』の方が分かりやすくていいんじゃないかな～と思うのですが…。

（嫌味とかじゃなく本当にそう思います。）

「❝リング❞やから『大屋根貞子』にしたらええんとちがうやろか」と私が言ったら、チビが「ダッさ！ネーミングセンスなさすぎて草！」と顔をしかめましたｗ

（「草」というのは若い子の言う「笑」みたいな感じの意味）

とにかく『大屋根』とか『リング』という文言は名前に残した方がいいのではないかなと個人的には思います。

あの大屋根リング、上からみたら円形の大屋根かもしれませんが、おそらく地上からみたらただの木の門にしか見えないのではないかとｗ

以前、期待に胸を膨らませて古墳に行ったらただの森と池にしか見えなかった経験上そう思います。

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万博つながりで個人的に日常目にするものといえば、近鉄大阪上本町駅の地上ホームの一番端っこの３番線がバスターミナル拡張に伴う導線改良のため閉鎖されていることです。

画像一番左のホームが白い幕でおおわれています。

近鉄公式サイトによると「２階バスターミナルの美装化ならびに、バス乗り場をアイランド型の３バースに増強し、万博シャ トルバス、伊丹空港リムジンバスおよび貸切バス発着場として運用する予定」とのこと。

で、そのバスターミナルへの導線確保のため３番線をつぶすらしいのです。

バスターミナルに行くには、今まで改札を出て東の方に回り込んでエスカレーター登ったり１００ｍ位歩いたり、そしてやっとついた先は古くて暗い無機質なバス停で。

バスターミナルが綺麗になって万博へのシャトルバスも出るとか、ちょっとうれしい情報もありつつ、駅が小さくなるのは残念です。

上本町地上ホームは、3番線から９番線まであるのが特徴で（地上駅としては全国で３番目にホームが多いのだそうです）、広くて開放感があったのですが、こんなことになるならもっと昔の写真をとっておけばよかったなぁと思います。

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（ちなみに１番線と２番線は地下で、近鉄奈良線が走っています。）

上本町地上３番線の工事についてはまた詳しく記事にしたいと思います。

子供の時から見てきた風景がまた変わっていくのかという淋しさと、バスターミナルが明るくきれいになるという嬉しさと、なんだか複雑な感じがしています。