ここしばらく全く飛行機に乗る機会がなく、貯めていたJALマイレージが期限を迎えてしまいました。
そこで、以前から気になっていた『JAL特製オリジナルビーフカレー』という商品をマイル消化がてらお取り寄せしてみることにしました。
注文から到着までは結構スムーズで、頼んで4日後に冷凍便で届きました。
JAL特製オリジナルビーフカレーとは
こちらのカレー、羽田と成田のJAL国際線ラウンジで実際に提供されているものだそうです。
元々JALのラウンジでしか食べられなかったのが、コロナ禍の渡航自粛で提供場所がなくなりマイル交換限定で販売されたのだそう。
2010年にまず味わいのベースができ、その後お客様の声を反映しながら現在の味になっているそうです。
公式サイトからそのまま引用させていただくと、
「スパイスの配合や投入量、投入タイミングなど試行錯誤を重ね、現在の味のベースが完成。その後、お客さまの声を反映しながら基本の味を微調整して、現在に続いています。
野菜の甘みと、スパイシー感が残る、奥行きのある豊かな味に仕上げました。」
だそうです。
交換に必要なマイル数(参考定価)
5食セットで6000マイルになります。
ちなみにJALMallで通常に購入すると、税込5400円。
1食1000円近くするカレー!!
これは期待が膨らみます♪
実食レビュー
まずはひと口。
最初にフルーティーで甘い味がして「あれっ?」と思った後、その後スパイスな味がしてきて「あ、やっぱりカレーなんだ!」と実感。
全然辛くなくてお子ちゃまな口の我々親子も美味しくいただけました。
おうちカレーとは全く違って、どちらかというとホテルカレーに近いような…。
でもホテルカレーによくあるクリーミーな欧風カレーとは全然違う味がします。
ゴロゴロお肉とルーというシンプルなカレーですが、よく煮込まれて野菜もフルーツもたくさん溶け込んでこの味に仕上がっているのだろうと感じました。
あとこれは私だけかもしれませんが、レトルトカレーを食べた後たまに胸やけがするんですが、このカレーは全然胃腸が疲れなかったです。
一つだけ難点を言わせてもらうと、今回食べたものがたまたまハズレだったのかもしれませんが、ゴロゴロお肉の半分以上が脂身だったこと。
脂身が苦手な自分にとって、これは悲しい…w
ふと思ったんですが、このカレー、美味しいのは美味しいんですが、おうちでいただくカレーではないかもしれないw
JALのラウンジという非日常な空間でいただいてこそ美味しさも倍増するのかも…。
あと3パック残っています。
次はグリルした野菜を上にトッピングして、贅沢感増し増しでいただく予定。
チビは追い牛肉を所望w
なので、カレー用角切り肉と野菜をグリルして上にトッピングして食べようということになりました。
お正月におせちに飽きたあたりのタイミングでいただこうと計画しています♪
まとめ
7000マイルで『どこかにマイル』の往復航空券と交換できることを考えると、6000マイルでカレー5個はちょっと高いな~という気は正直します。
ただ、マイルが貯まってるけどしばらく旅行に行く機会がない、という時にはいいんじゃないかな~と。
家では再現不可能な味のカレーですし、スーパーなどで売っているクリーミーな高級欧風カレーとも一線を画す特徴のあるお味が印象的でした。
おうちでプチ贅沢気分を味わうのには、なかなかおすすめなカレーでした(^o^)
コメントありがとうございます!
なるほど。
カレーを食べたレビューってこう書くんだ♪
なかなか、美味しいか美味しくないしか書けない私とは大違いでよく理解できますw
マイル7000マイルで何処かへいけるとなると、やはり高い気がしますね。。
私も凄く昔ですが、ANAのマイル15000をマイナスイオンドライヤーに買えたことがありますが、後悔ですw
たたとあさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
しばらく飛行機に乗る予定もないし、
ブログのネタになると思ったので交換したのですが
やっぱり6000マイルは高いですよねw
たたとあさんはANA貯めておられるのですね。
マイナスイオンドライヤーって使ったことないですが
当時15000マイル相当だったのですか!
男の人はあまりドライヤー使わないから恩恵受けられないですよねw