子供と歩く大阪散歩ノート

早いもので、2月も半分終わり…。

コロナの流行も徐々に下火になってきているようで、少しほっとしている今日この頃です。(大阪の今日の感染者は98人で、100人切りました。)

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で、だいぶ経ってほとぼりも冷めたので大丈夫かなと思うんですが、ちょうど感染人数が激増していた頃、わりと近隣で感染者が出ました。

今まで自分の知っている範囲でコロナにかかった人が全くいなかったので、いまいち実感がなかったのですが、遂に知っている人が感染したということで気持ちが引き締まりました。

で、丁度その頃タイムリーにテレビの情報番組で、「久しぶりの人との再会には要注意」というネタをやっていて、すごく納得してしまったので、今日のブログネタにしたいと思います。

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「スモール・ワールド理論」ってご存じでしたか?

コロナ・ウイルスというのは、いつも日常一緒に過ごしている人同士かそうでないかでは、感染の広がりにくさが違うんだそうです。

(名前は忘れたけど『新・情報7days』でコメンテーターでよく出ておられる東大薬学部の先生・談。解説を聞きながらのメモと記憶を頼りに書いてます。

以下、解釈違いがあったらどうかご容赦ください。)

気をつけないといけないのは、学校とか職場とか家庭などで「日常一緒に過ごす人」よりも、「久しぶりに会う人」。

そのベースとなる考え方が、ミルグラムという心理学者さんが提唱された「スモール・ワールド」という理論。

「知り合いの知り合いをたどっていくと、6人目でほぼ世界中の誰とでもつながる」という社会実験を元に提唱された考え方だそうです。

つまり自分では意識してないけど意外と世界って狭くて、この時期普段会わない人と会うのは世界中の人とつながってるのとほぼ同じだから気をつけてね、ってことになるんでしょうか。

(文字通りの「It’s a small world.」ですね。ちなみに、日本語にあたるものでは「六次の隔たり」という言葉があるそうです。)

後でウィキペディアで調べてみたんですが、私の頭では理解が難しい理論でしたw

でも実生活に当てはめてみるに、確かに常日頃の生活の情報が全くない人(久しぶりに会う人も全く見知らぬ人も両方)と会う場合、その人のバックグラウンドが分からないと感染確率も全く未知数ですもんね。

会話のない通勤電車などで接近したり仕事上の会話や接客をするだけならまだしも、飲食を共にするのは確率的にリスクが大きいですよ、という番組の流れでした。

ちなみに日本の人口や国土だけで考える場合、6人ではなく約3人以上隔たった人と会う場合は注意した方がいい、ともおっしゃってました。

 

この「3人」というのは、

「自分」→「家族・知人」→「家族・知人の知人(家族)」まで行くと、「3人目」なのか…。

もしくは「自分」を除いた、

「家族・知人」→「家族・知人の知人」→「家族・知人の知人の知人」以降が「3人目」なのか…。

この辺、テレビでは厳密に「3人目から」か「3人目以降(つまり4人目)からか」は説明してなくて、ちょっと不明でモヤっとしますが。

 

あまり顔が広くなく狭い世界で生きてる私がイメージするに、自分を起点にして「家族・知人の知人」は既にもう「久しぶりの人(滅多に合わない人)」だし、更にその先の「家族・知人の知人の知人」になると「全く見知らぬ人」になります。

ちなみに今回、自分の知っている人で感染した人は、「知人の家族」(自分を起点にして3人目)になります。

職場で感染したみたいなのですが、感染源の「知人の家族の知人・同僚」(自分を起点にして4人目)になると確かにもう全く知らない人です。

今まで直接知っている人が感染してなかったので「自分の領域外」のお話だったのが、遂に私自身の生活領域に遂に入ってきたな、という危機感を感じたのですが…。

「3人目~」というのがどうやら、自分のいつもの世界とその外を分ける区切りなんだな~と改めて実感しました。

結局何がいいたいねん!という感じですがw、自分の家族・知人のそのまた知人(か更にその知人)になると日本中の人とつながる可能性があると思って行動を、というお話でした。

3月末前後にまた宴会をする人が増えてくるでしょうけど、人数や面子には気を配りたいものです。

…って、ほとんどの人はもう既にちゃんと気を付けてるんですけどね。

一部ごく少数の気を付けてない人達には、うちのブログの話など目に届かないと思うのでそこが残念なところではありますw

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最後に余談ですが、今年の頭から悩みに悩んで、やっとホットプレート入手しました。

コンパクトなものを購入したつもりが、届いた箱がデカくてびっくりしました。

チビのスニーカーが28cmなのですが、2足並べたより少し小さい箱で50センチ位の大きさがありました。

(28cmの足の子は、もはや「チビ」とは呼び難いですねwww)

汚いものを比較対象にしてすみませんが、玄関で比較に適したのがコレしかなくてw

詳しくは実際使ってみて、また改めて感想を書きたいと思います。

さらに余談ですが、チビの靴のサイズが28センチになって靴箱に靴が入らなくなりました。

厳密には27.5cmなのですが、甲が高くて幅広の足なので合う靴が28~28.5cmになっちゃいます。

もう高校生なのでこれ以上足は大きくならないとは思いますが、30センチ位まで想定して奥行のある靴箱に買い替えるかどうか迷ってます。

奥行のある靴箱は高いし、狭い玄関を圧迫してしまいそうです。

が、汚い靴が常時出っぱなしもストレスだし、夜とか暗くなってから黒い巨大なローファーにつまづいて(私が)玄関でコケたりしてイラっとします。

子供の成長は嬉しいものですが、あまり大きくなるのも何かと不便&不経済ですね(汗)

●oo○ooo●  最後まで読んで下さりありがとうございます。  ●ooo○oo●
この記事が何かのお役に立てたら幸いです!

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コメントありがとうございます!

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  1. その理論聞いたことがありますね。
    本当にアメリカ大統領に行きつくのかって、疑問に思ってますが(* ´艸`)
    ホットプレート買われましたか。
    あの箱はやけにデカいですよねw
    それより、りん君、28cmってデカいですね、足。
    高校生にもなれば、もう育つことはないでしょうけど、、出しっぱなしで転ぶとイラっとしまうよねw

    • たたとあさん、
      いつもありがとうございます。
      ホットプレート遂に買いましたw

      アメリカ大統領に行きつく理論ですか。
      私はケビン・ベーコンに行きつくという
      ネット記事を見て笑ってしまいましたw

      最近の子は足大きいですよね。
      私の時代だったら25~6位で
      既にもう大柄だったような気が…。

  2. おはようございます。。

    ウチの近所でも、梅の花がほころび始めました♪
    ただ、私にとっては、花粉症アラートともなるわけで(汗。。
    どうしようもないのですが、気をつけたいとおもいます。。
    ちなみに、私の住む市でも、年明けあたりのタイミングで、新型コロナ感染者数が増えてきました、激増といっていいくらい(驚、、
    とはいえコチラも、今まで以上のことはできないので、
    どうしようもないのですが、気をつけたいとおもいます^^

    スモール・ワールド~こういう考え方があるんですね(#^^#)
    この場合の“会う”の定義にもよるでしょうけれど、
    広義でとらえれば、たとえば普段の満員電車だってこの条件にあてはまるかもしれないですし、こうなると、劇的な効果を求める新型コロナ対策は、厳格なロックダウンということになってしまうのでしょうか。。

    息子さん、靴のサイズがデカくでびっくりです(#^^#)
    どうなんでしょう、さすがにこれ以上は・・・、とは思うのですが、わかりません。。
    靴箱のサイズで悩むとは、オドロキ以外のなにものでもありません^^

    • コスモさん、
      いつもありがとうございます。

      そちらの方でも梅が咲き始めましたか。
      花粉、もう飛んでますよね。
      うちのチビも目とか首とか掻いて
      つらそうにし始めてます。
      いつもよりちょっと早いような気もします。

      スモールワールドの定義を
      コロナ対策に当てはめると
      もうキリがないような気がしなくもないですが
      どうも「近距離で飲み食いを共にしながらしゃべる」
      かどうかがキーポイントのようですね。

      チビの靴、大きいですよね。
      最近の子はほんと足が大きいです。
      元主人の足が27センチだったんですが
      昔マンションの玄関でも邪魔でしたw

  3. おはようございます。。コメありがとうございました(#^^#)

    そうなんです、家内のコロナセンサーが過敏になると、私のスポーツクラブ通いが危うくなります^^
    いえ、行かなきゃいいというのは、わかっているつもりなのですが、
    ちょっとうまく書けないのですが、施設内での利用状況や自分のふるまい、あとはせっかく継続していて、しかも悪いことではないはずなのに・・・、などなど、なんともいえない感情になってしまってもいる自分がいます(汗。。

    トレッドミル・・・、それなりのお値段もしますし、場所もとります。。
    なので私の場合、以前一瞬考えても、そこから買う選択肢はありませんでした。。
    なるほど・・・、そうなっちゃいますか(;^ω^)

    • コスモさん、こんにちは。

      私は個人的にはスポーツクラブ位は
      大丈夫じゃないかな~と思う派なのですが
      奥様は几帳面でいらっしゃるので
      感染対策に厳格にならざるを得ないのかもしれません。
      家族の健康を預かる妻の立場として共感するところがありますが
      元スポーツクラブ会員の立場でもあるので
      自由に通うのを許してもらいたい気もして複雑ですw

      トレッドミル、高いですよね。
      うちは予算が合わなくて
      エアロバイクで妥協しました(汗)
      …が妥協して買うとゴミと化してもったいなかったですw

  4. おはようございます。。コメありがとうございました(^o^)

    私はかなり以前、胃内視鏡の際、当初聞いていたよりもかなり太い、うどんのような太さの管が口から入り、さらに30分以上も検査、口をオエオエさせながら耐えた体験が、未だにトラウマになってます、、かれこれ20年近く前のことなのですが。。
    なので、3年前にもなんとかこなしたはずなのですが、まあその時もいい印象はないのですが、どうしても怖さが先にきてしまいます。。

    ただ、胃透視のバリウムも、ナンダカンダとコワイようなので、
    私の場合、仮に人間ドックとなると3年後の予定なのですが、その時はどうしよう・・・、というところです(^_^;)
    バリウムでアレルギー・・・、聞いたことがあるのですが、実際にあるんですね(゜_゜;)

    • コスモさん、おはようございます。

      私も胃内視鏡で苦しい思いをして
      以来一度も検査してません(>.<) 最近は鼻から入れたりできるらしいので 一度チャレンジしてみようかと思いながら 早数年…(汗) 今から3年後だともっと細い管の カメラとか開発されてたらよいですよね…。 友人も内視鏡がトラウマでX線透視にしたのに 検査の帰り道気分が悪くなって座り込んで さっきまでいた病院に運ばれてしまいました(汗)

  5. おはようございます。。コメありがとうございました(^^♪

    実店舗で少量は、気をつかいますよね^^
    あとウチの場合は、たまたまですが夕方の時間帯もあって、娘が行くと、
    お花やさんがオマケしてくれてたこともあったようです。。
    今回は機会があって調べましたけれど、今はこのようなサービスがあるんですね(#^^#)

    もしお花があることで、お部屋がかたづいてくれるのなら、万々歳です♪
    ただニンゲンって、どうしても慣れてしまうので、お花になれてしまうとどうなるか・・・、とも思います(;^ω^)

    • コスモさん、こんばんは!

      お花屋さんのおまけ、
      うれしいものですよね。
      地元のお店というのは顔を合わせた
      コミュニケーションがあるのがいいところですね♪
      あまり報道されませんがこのコロナ禍では
      お花の業界も大変影響を受けているみたいで
      こういったサブスクが普及することで
      お花の業界の応援になればいいな~と思います。

      加えてお花が自分の家の掃除のモチベになれば
      私も個人的に大喜びですwww

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