スーパーのお米の棚がここのところずっと空っぽです。

ここ大阪では、お米の売り切れについて連日ニュースになっています。

昨日から今日にかけて写真に撮ってきましたが、ほんとに売り場の棚が空っぽなんですよ。

ちなみにお米の棚には、パックご飯やレトルトのおかゆが並んでました。

我が家は生協でお米を買ってて、毎週同じ銘柄のお米がカタログに載ってるとは限らないので１袋（５キロ）は必ず余分にストックしておくようにしてます。

ちなみに私は『金芽米』というのがお気に入りで、ずっと食べています。

それに親戚んちからお米を送ってきてくれたりするので、自宅内ストックと合わせて今回の件では全然慌てずに済んでるのですが。

食べ盛りの子供が何人もいるご家庭は大変だろうな～と思います。

吉村知事は昨日、政府に備蓄米を出すよう要請してました。

もうすぐ新米が出回るのに、そこまですることかなぁとちょっと疑問に感じました。

（でも、第一次産業をないがしろにしてきた国と比べたら吉村知事は色々考えてくれてありがたいとは思ってます。）

でも不思議なんですが、お米売り場は空っぽですが、総菜売り場には普通にお弁当や炊飯済みの白ご飯パックが売ってるんですよね。

コンビニにも普通にお弁当やおにぎりが並んでますし。

（ちなみにコンビニのお米売り場は空っぽでした↓）

こりゃどう考えても、袋のお米を誰かがパニック買いしてるか転売目的で大量買いしてるかのどちらかかなと思うのです。

今回のコメ不足の一件、どうもコロナ禍の初期にあったマスクの売り切れと同じような感じが個人的にしてます。

あの時も報道や世間の噂に翻弄されましたが、今回は冷静にいきたいものです。

もうすぐ西の方から順に美味しい新米が出てきますしね♪

ただ、この機会に大阪は自治体の食料自給率を上げたり、近隣自治体と連携して食料確保の仕組みを作ったりしないといけないと思いました。

いつか本当に食べ物が一時的に入ってこなくなる事態が発生した時、売り場が空っぽになって大変なことになります。

北斗の拳とかマッドマックスの世界みたいになったら怖いですｗ

今回のことは、よい課題を発見したと思ってポジティブに考えていきたいものだと思いました。