先日家族の通院の付き添いでタクシーに乗った時のお話です。
いつものタクシーアプリで配車予約をしたんですが、運転手さんのお名前がカタカナ。
あれっ?と思ってたら、迎えに来てくれたのは外国人の運転手さんでした。
タクシーの運転手が外国人なのは私は初めてでビックリしたんですが、制度としては2024年から始まっているんだそうで、ちょっと詳しく調べてみることにしました。

特定技能・外国人タクシー運転手さんはいつから登場したか
特定技能制度には2024年から「自動車運送業」「鉄道」「林業」「木材産業」の4つの分野が追加されました。
2024年3月に閣議決定され制度としてスタートし、2025年3月に初めての特定技能外国人ドライバーさんが誕生したそうです。
「自動車運送業」では運転手さんとして実際にデビューするまで、下の図のようなスケジュールで進むようです。
国土交通省・特定技能制度における自動車運送業分野の制度概要より転載
今のところ特定技能1号対象だそうで、特定技能1号は上限5年のはずなんですが、会社は1年間研修(2種免許取得とか含めて)が続いても残り4年で利益が取れるものなんでしょうかね。
ちょっと自動車運送業に詳しくないので収益構造がイメージできないのですが、日本人がタクシー会社に就職しても同じようなスケジュールで進むものなのかしら…。
5年で「はい、さようなら」とはならない気がするので、もしかしたら後々特定技能2号への道も用意されてるのかもしれないな~というのは私の勝手な邪推ですw
10年経ったら個人タクシーの資格が取れますしね(無事故無違反だったらの話ですが、これは日本人でも難しい)。
今回タクシー運転手さんだけの話でしたが、特定技能にはトラック運転手さんへの道も用意されているようなので、その内ヤマトとか佐川で外国人さんが荷物を届けてくれるようになるのかもしれませんね。
外国人運転手さんのタクシーに乗った感想
私が乗ったタクシーの運転手さんは東南アジア系の方だったんですが、接客も丁寧な上に運転も丁寧。
しかも私たちが降りる際に運転手さんがタクシーを降りて回ってきてドアを外から開けてくれて、オカンはいたく感激してしまいましたw
誰かにドアを開けてもらって車を降りるなんて、何年振りだろう、とw
それにしても、(その人にとって)外国語で会話しながら車を運転するなんてすごく高度な技能だなと、ペーパードライバーのオカン(私)は感心してしまいました。
不満な点は一つもなく、むしろここ最近乗ったタクシーで一番親切な運転手さんでした。
この誠実な働きに見合ったお給料をちゃんと支給されていることを祈るばかりです。
終わりに(雑感)
それにしても、こんな制度が始まったなんて2024年にはあまり報道されてなかった気がするんですが、私の気のせいでしょうかw
外国の方が担ってくれて、若くて健康な運転手さんが増えるのはいいことだと思うんですが…。
どうして自動車運送業が慢性的人手不足なのか、どうして日本人が求人に応募してくれないのか、そういうところをまず改善しないとなぁという気もしなくもないですねw
具体的には待遇面とか給与面とかの問題になるんだろうと思うんですが…。
働く環境は変わらないまま、こうやってサイレントにいろんな業種が特定技能の対象になっていくのかもしれないなぁ~などと、あれこれ考えさせられる出来事でした。


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