今朝の、ウィキペディア・検索ランキングを見て、大阪カテゴリのみ限定で、検索順位変動の具合が、斜め上に突き抜けすぎていて驚きました。

1位の検索ワードは、前日の「10440位」から突然の「1位」」になっているのですが、そんな1位の検索ワードは、『安達智次郎』

「あれ?どうしたんだろう?久しぶりにテレビにでも出ていたのかな?」と思って私も検索したら、まだ41歳とお若いのに、内臓疾患(肝硬変)でお亡くなりになっていて、驚いてしまいました。

という訳で、今日は、予定していた旅行記2を繰り延べて、努力の人・安達 智次郎さんのお話を・・・

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阪神ファン以外の方はお忘れかもしれないので、ちょこっと説明から・・・

安達智次郎さんは、1992年のドラフトで、元々1位指名の松井秀喜さんを抽選で外した阪神から、1位指名されて入団した左投手でした。

その後、一度も1軍に登板することなく、引退してしまわれたのですが、その原因は【コーチによる指導(フォーム修正)】と言われています。

鈴木一朗(現・イチロー)選手との対戦動画↓

でも、世間ではプロとして花開かなかったことで、いろいろ言われているけど、『小児がんを克服』した上に、小学校高学年から始めた野球で、『甲子園に2回もエースとして出場』って、これだけでも、普通の人が、一つ達成できるかできないか位、偉大なこと。

安達さんのことを【不遇の人】と言ったりする人もいますが、人の一生の値打ちは長さではないし、安達さんの人生は、一瞬一瞬の密度が普通の人よりも濃かったんだろうと思うし、野球に関しては『記録』よりも、『記憶』に残る選手なんだと思います。

実は、うちのチビも、小さい時に血液の持病があって、入院→自宅療養の繰り返しの幼少期を過ごしたんですが、わたし的にはもう、今生きてくれているだけで、人生の勝利をつかんだ気持ちでいます。

どんくさいし、不器用だし、同い年の女の子にキツイ口調で怒られて泣きながら帰ってきたり、と、何とも情けない愚息ですが、普通にその辺の大気を吸う生活をしたり、普通に台所で作ったご飯を普通に食卓で家族でいただいても病気しない体になれたことが、ただただ嬉しく、それ以上のことを望むのが罪とすら思えることがあります。

だから安達さんも、喪主はお母さんということなのですが、我が子のお葬式の喪主を務めるなんて、とっても悲しいことではあるし、出来ることならもっと長く生きていて欲しかっただろうけれど、それでも、決して不遇などではなく、きっと息子さんの人生を誇りに思っておられると思います。

それにしても、阪神には、「もしも大成していたら・・・」な選手が多すぎる件

もしあの時、松井さんが阪神に来て、安達さんが巨人に行っていたら、安達さんらしさを大切にしながら更に技術的に育ててくれるコーチに出会えて、名投手として花開いたんだろうか・・・って、選手育成に関しては、巨人も、阪神にも負けず劣らずアレだから、どうなっていたか分かりませんが・・・

フォームって、修正されたからこそ、選手として劇的に花開く場合もあったり、逆にダメになってしまったりと、なかなか難しいもので、『スポーツの指導』というものは、決してひとくくりでは語れないものなのですが、それを考慮したとしても、阪神は本当に、選手の育成が下手くそだし、選手の体調や安全管理もイマイチ。

去年、ラグビーの五郎丸選手がよくテレビに出ていましたが、「五郎丸」と聞けば「源五郎丸」さんを思い出して、「阪神め~!」と、苦々しい思いがこみ上げてくることがしばしばありました。

とにかく、安達さんだけではなく、阪神には過去、才能がありながら花開かなかったり、アクシデントで怪我をしたり(携帯投げられて目に当たったとかも含め)、な「防げたはずの出来事」が多すぎました。

我々ファンも、あれこれ熱く騒ぎすぎて、静かに暖かく見守れない所があり(私もそうなので)、反省すべき点も多々あると思いますが、大変生意気な物言いですが、球団側にもかなり問題があると思います。


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・・・と、我が愛しの阪神タイガーズをボロンチョにこき下ろしてみたものの、で、お前はどうなのよ?と自問自答

人は、どうしても、ダメなところを改める方に目が行きがちなんですが、結局、良くも悪くも、一番バランスが取れている状態こそが「今の自分」なんですよね。

なので、ふと我に返ると、阪神のコーチ陣の批判をしている場合ではなく、「私も、「私自身」の育成に失敗して、自分潰しをしている」状況を何とかしないと、と。

丁度今、今年の目標を立てたり、修正したりしている最中なのですが、『今年は、欠点ばかりに目が行って足が止まるより、自分の強みを見つけて、それを否定したりせず素直に受け止めて、自分を褒めて、元気づけながら、楽しみながら自分育てをしていかね~かい?』な方向に、急きょ向きました。

昨日まで、「今年はお尻を叩いて、ポジティブ思考で邁進するぞ!」と思っていたのですが、安達さんのおかげで、自分や子供が毎日生きていることや、個性こそ強み、を意識する機会をいただき、急きょ方向転換です。

記憶に残り続ける野球選手・安達智次郎さんのご冥福を、心からお祈りいたします。

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