今年の『1.17』は、インフルエンザと共に・・・

数日前のことですが、ブログ訪問が滞ることがあり、申し訳ありませんでした。

親子でインフルエンザA型にかかって、寝込んでおりました（汗）

しかも、親である私が先にかかってしまい、子供に移してしまったという・・・

しかもしかも、元気になるのは、子供の方が早かったみたいな・・・（笑）

もう大きくなったから、私と同じ薬を飲むのかな？と思ったのですが、１０代の内はまだタミフルの服用が禁止なんだそうで、親子で違う薬を処方されてきました。

こう何日も家の中にいると、時間間隔が狂ってきて、日付や曜日がよくわからなくなってきますが、今日だけは絶対に忘れてはならない１月１７日。

冷たい雨の中、早朝からの慰霊行事の数々、頭が下がります。

もう２３年になるんですか・・・

あの頃赤ちゃんだったお子さんが、成人して社会人になるほどの年月が経ってしまったのですね。

最後に余談ですが、Youtubeで、『117ＫＯＢＥぼうさい委員会』ボランティアの学生さんが、防災スリッパの作り方をシェアして下さっているのを見つけました。

私は、常日頃から、防災用スリッパ（又は、上靴）を自室に常備しておくことを、強くオススメしています。

へ？スリッパなんかいる？と思われるかもしれませんが、震災当日、大阪の我が家では「ド～ン！」と大きな縦揺れとその後の横揺れで、家がシェイクされたみたいになって、あらゆるものが家中に散乱しました。

いろんなものが壊れたり、割れたりして、その中を裸足で玄関まで走り、幸い運よく怪我をしなかったのですが、あとで見返してみると、蛍光灯が割れてたり、賞状の額縁が割れてたり、よく足を切らなかったよな～と思いました。

修験者の火渡りみたいに、気合で怪我をしなかったのでは？という線も可能性ゼロではないですが、足を怪我すると、後々まで困るので、足は可能な限り守っておきたいものです。

大阪でそんな状態なので、神戸など、もっとすごかったと思うのですが、一人一足のスリッパは素足を絶対に守ってくれますので、まだ手元にない方は、りんママに騙されたと思って、この機会にスリッパを避難用品にお加えください。

防災用をわざわざ買わなくても、旅行に行ったホテルに常備してあった使い捨てスリッパとか、上靴みたいなものを、自室のどこかと、玄関・勝手口までのルート上の各所に常備しておくだけでも十分な備えです。

とはいえ、そもそも的には、もう誰もこんな災害に合わないでほしいな、というのが、私の一番の願いです・・・