【大阪城と桜・２０２３】建設中のビルが気になって桜そっちのけに…ｗ

タイトルに「そっちのけ」と入力して変換キー押すと、「そっち除け」になるかと思ったのに「そっちの毛」になってビックリしました。

「そっちの毛ってどっちの毛だよ！ｗいやいや、そもそも毛の話題関係ないしｗ」、変換がアホで困ったものです…ｗ

生まれてこのかた同じ風景を見てきた自分的には大事件

さて本題ですが、３月２９日、気象庁の満開発表から２日後のタイミングで大阪城公園に桜を見に行ってきました。

いつもの入り口（森ノ宮口）から入りました。

あれっ？大阪城に触覚みたいなものが２本生えている！

なんと大阪城の後ろ（東から見て西方向）で、ビルを建設しているようです。

我が家からはビルやマンションが建って以来大阪城が見えなくなったので、ここに来て初めて気づいた変化でした。

ちなみに２０２１年の９月に行った時は、こんなかんじ↑。

お城の後ろにクレーンもないし、何より、人のいないこと！

緊急事態宣言中だったか、明けすぐだったか忘れましたが、本当に静かでした。

話を今の大阪城に戻すと、よーく見て見ると、建設途中なのに城のバック右側に白いビルが見えてて、完成すると結構な高さになりそうな感じ。

わ～やだな～、お城だけど～ん！と見えていたのがビルと被っちゃうんだ。

生まれてこのかたず～っと森の後ろに大阪城だけが見えていて、私の中ではこの光景がデフォルトなので大ショックでした。

西側の人は逆にビルの後ろに大阪城が来ることになっちゃうので、それもそれでショックだな…。

↓２０１６年の写真

大阪城の近くで建設中のビルについて

桜は満開できれいだったんですが、内堀まで来ると右側に見えるクレーンが気になって気になって…ｗ

クレーンを追って、遂にはいつもは来ない京橋口の方まで足を延ばしてしまいました。

するとビル全体が見えてきました。

このビルですが、テレビ大阪の新社屋とホテルなどを兼ねた商業ビルだそうです。

大阪城公園の京橋口に行ってみると、建設中のビルの全容が見えました。

ここは昔、日本経済新聞社のブラウンの趣ある本社ビルが建っていた場所です。

その跡地活用で、日本経済新聞社と大和ハウス工業が『大阪・大手前一丁目プロジェクト』という計画を進めているのはニュースで見たのですが。

まさかこんな大きなビルが建つとは…（日経新聞旧社屋が低層ビルだったので）。

ビルが完成すると地上２１階建てになり、１～４階は『テレビ大阪』、６～２０階は『ダブルツリーbyヒルトン大阪城』が入るそうです。

ビルの完成は２０２３年末予定、ホテルは２０２４年春に開業予定です。

（下の完成予想図は、大和ハウス工業HPより転載）

２１階ということはそれほど高層のビルじゃないから、一応は景観に配慮してるのかしら…。

でも申し訳ないけど、自分ちの方角から見て大阪城とビルが被るのは私的に大ショックです。

私の中では、子供の時にビルとマンションが建ったせいで家から大阪城が見えなくなったのがまず第一の大事件。

そして、ツイン２１（３８階建て）とクリスタルタワー（３７階建て）が建ったせいで天神祭りの花火が見えなくなってしまったのが第二の大事件です。

今回は第三の大事件となりました。（今後どれ位の被り具合になるかはまだ分かりませんが）

今大阪はホテル建設ラッシュなんですが、こういった変化も時代の流れということで受け入れていかないといけないんでしょうね。

桜の話はまた次回の記事に書きますｗｗｗ