セブンイレブンの赤坂四川飯店監修『ビャンビャン麺』・実食レビュー

先週の『黒酢の酸辣湯麺』に引き続き、今回は赤坂四川飯店監修『ビャンビャン麺』をいただきました。

『ビャン』という文字は、ウィキペディアから文字をコピペさせてもらうと『』という字になります。

（この文字を表示できるデバイスと、文字化けするデバイスがあるそうですが、ご覧になれなかったらごめんなさい。）

こちらの『ビャンビャン麺』、お値段は税込５７２円でした。

帯にはお約束の「辛味による刺激が大変強いので、お子様や辛味が苦手な方の飲食には十分ご注意ください。」の注意書き。

前回の酸辣湯麺の時の経験から、言うほどたいしたことないと知りつつも、ビビりなので温める前に唐辛子を取りましたｗ

その後、レンジで３分３０秒あたためて、まぜまぜしていただきました。

麺はきしめんをもっちりさせたような感じ、タレのお味はゴマ味担々麺みたいな味で、とってもおいしゅうございました♪

あまりに美味しすぎて、今回も白ご飯追加でｗ

別添の花椒がついていましたが、こちらはかけないでいただきました。

ちょっと気になったのは、酸辣湯麺のカロリーが４４１キロカロリーだったのに比べ、こちらは６０３キロカロリーもあったこと。

でも美味しかったらそれもＯＫですｗ

赤坂四川飯店といえば、陳建一さんを思い浮かべるのですが、今年お亡くなりになりましたね。

（ちなみにパッケージに写っていたのは、ご子息の陳建太郎さん）

和や洋の料理人は入れ替わりありましたが、黄色いユニフォームの中華の料理人は陳建一さんだけだったので、『料理の鉄人』ファンとしては寂しい思いがしました。

陳建一さんは、いつも楽しそうにお料理をされるので大好きでした。

お亡くなりになった時のテレビの特集で見たのですが、『料理の鉄人』の初期の頃は対戦に負けることが多く、その後の努力と工夫を重ねて強い鉄人になられたそうで…。

（努力や工夫といっても元が鉄人に選ばれるほどの人なので、料理の上手い下手ではなくて、食べてくれる人が喜んでくれるものを作るという発想の転換。）

番組初期の昔の頃はまだ自分のテレビを持ってなくて夜中にテレビを見せてもらえなかったので、そんな時期があったとは知らなくてちょっと意外でビックリしました。

もし今また『料理の鉄人』みたいな番組を作ったら、視聴率取れる人気番組になれますかね。

というか今、毎週あれだけの大がかりなセットを組んであれだけの設備や食材をそろえて、みたいなことができるかな～と思ってしまいます。

視聴者側としても、めったに食べにいけない高級店の料理より、自宅で美味しく作れるお料理の方に興味があるような気がしますし。

それを考えると『料理の鉄人』は、いろんな意味で今よりも日本が豊かで元気があった時代ならではの番組だったかもしれませんね。

あと、『テレビ』というもの自体も、昔と今では全然勢いが違いますし。

（それは最近、ジャニーズの例の会見を見てた時にも「テレビの時代は終わりなのかもな～」となんとなく思いました。）

パッケージを見ながら色々あれこれと、とりとめもないことを考えてしまいましたｗ

話は激しくそれましたが、『ビャンビャン麺』、とっても美味しかったです。

これなら何回でもリピート買いしたいなと思いました♪