今朝、テレビで特集をしていたんですが、3月12日(木)は、
あの『トワイライト・エクスプレス』の、最終チケットを求める
徹夜の行列が、JR大阪駅に、できていたそうで・・・
『トワイライト・エクスプレス』を、ご存じない方のために説明すると
大阪と札幌を、22時間をかけて走る夜行列車で
車両の老朽化や、新設予定の北海道新幹線の試験走行のからみで
このたび、惜しまれながら、廃止になってしまうんです。
私も、もう少し子供が大きくなったら、一緒に乗って
旭山動物園に、行ってみたかったのに、残念。
で、JRの切符は、乗車日の1か月前の、午前10時に窓口予約が始まるそうで
人気の切符の場合、予約の成否は、全国の駅員さんの
通称「10時打ち」の腕(タイミング)に、かかっているんだとか・・・
(記事の最後の方に、プラチナチケットを取る極意をアップしていますので
よかったら、ご興味ある方は、このまま読み進めてくださいね♪)
朝10時に、全国約1万台の端末が一斉に予約注文を入れるので
100席強しかないチケットは、窓口に1番に並んだとしても
予約が取れる保証は一切なし。
テレビでは、10時に予約を開始して、わずか20秒後
窓口の係員さんが全員起立して、頭を下げてお詫びしていました。
(売り切れたので、並んでいた人に向けてお詫び)
ちなみに、昨日、大阪と札幌でチケットをゲットできた人は『1人』
すごい確率ですよね。宝くじみたい・・・
ちなみに、昨日は『トワイライト・エクスプレス』
今日3月13日(金)は
同じく、春で廃止になる『北斗星』のチケット
明後日3月14日(土)は
『北陸新幹線』の始発チケット
がそれぞれ発売になる、鉄道ファンにとっては
大変アツい3日間になるみたいですよ。
最後に、特集で取り上げられていた
『鉄道のプラチナ・チケット』をゲットする極意について
大阪市に、JR阪和線の鶴ケ丘駅という駅があるのですが
そこの窓口に、前述した『10時打ちの名手』がいらっしゃるんだとか。
しかも、1人じゃなく、複数いらっしゃるそうですよ。
『10時打ち』を極めるには、チケットが取れるタイミングを
経験として体感した人が、その後も何度も取る傾向にあるらしく
鶴ケ丘駅には、そのノウハウを持った駅員さんがおられるのかもですね。
あと、もう一つ。
JRの切符は、キャンセル料なしでキャンセルできるリミットが
乗車2日前までなので、出発2日前のキャンセル待ちのピークを狙う
という、作戦もあるようです。
私なら、朝から並ぶよりも、こっちに賭けるかなぁ~。
ということで、鉄道のプラチナ・チケットの取り方、
よかったら、参考にしてみてくださいね♪
コメントありがとうございます!
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