こどもと歩く大阪散歩ノート

 
先日、 『四天王寺』にお参りに行った際、東門(東大門)近くのアジサイが、とても綺麗に咲いていたので、ご紹介します。

なぜ、マイナーな東門周辺をご紹介するかというと、『西門(西大門)よりも、東門の方が自宅から近いから、いつもここから入っているから』、というだけで、他に深い意味は全くありません(笑)

電車や車で来られる方にとっては、 『四天王寺』といえば西門がメインの出入り口になると思うんですが、東門周辺も、いろいろと史跡があるので、ぜひ訪れていただきたいものです。

今日は『東門のいろいろな史跡』のご紹介は、別の機会にして、『本坊庭園』 横のアジサイと、大阪市指定の保存樹になっている『くすのき』をご紹介を前半に、そして後半に、新しくお目見えした、五重の塔の『相輪』の美しい姿をご紹介します。

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四天王寺・東大門より、お散歩スタート

東門は、公共交通機関の駅が市バスしかない上、お店が何もないので、正直、西門に比べてかなりマイナーなのですが、ちゃんと(?)金剛力士像がおられる、立派な門構えをしています。

ちなみに、東門から入るとすぐに、自転車置き場があります。混雑しているときは、西門から入ると、自転車を止めにくいので、自転車で来られる方は、東門から入るのがオススメです♪

西門から塀沿いに東向きに進めば、思いのほか近いので、サイクリングがてら、回ってみてくださいね。

私も、いつも、東門横のスロープから、自転車(ママチャリ)を押して入って、ここの自転車置き場に自転車を停めます。

四天王寺・東大門より、お散歩スタート

自転車を停めて、本堂の方に歩き出すと、東門のすぐ前に、『四天王寺・四石(しせき)』の一つ、伊勢神宮の『遙拝石』があります。

『四石』については、いずれ改めて、詳しくご紹介をしたいと思いますが、今日は、華麗にスルーです(この後、『一心寺』と『安居神社』まで、歩いて行かないといけないので、急いでました(汗))。

ちなみに、四天王寺行ったけど『四石』なんか知らんわ~、という方も、西門前に、四石の一つである『引導石』がありますので、なんとなく見覚えはあるのではないかと思います。

で、東門から入って、数十メートル歩くと、石畳の道沿い右手方面に、紫陽花が見えてきます。

場所的には、丁度、『本坊庭園(極楽浄土の庭)』の横あたりになります。

紫陽花の場所を黄色い花模様でマッピングした地図を、記事の一番最後にアップしてありますので、参考にしていただければと思います。

『本坊庭園』唐門前にある、『下馬碑』。 寛永十四年(1637年)に建てられたそうですが、石でできた下馬札(下馬石)って、珍しいですよね。

庭園横には、定番の青や、淡い青、紫や、白など、いろんな色のアジサイが咲いていますが、満開はもうちょっと先のようでした(訪れたのは6月2日)。

淡いピンクや、オフ・ホワイト系のアジサイも、咲いていました。個人的に、白系のアジサイが大好きなので、満開になったところを、見たかったなぁ~♪

東門のアジサイは、そんなに沢山あるわけではないんですが、道沿いに50メートルぐらいの幅で咲いているので、西門から入られた方でも、本堂前の亀池のすぐ近くなので、訪れてみてくださいね。

四天王寺を長年見守ってきた『くすのき』

『本坊庭園』と紫陽花から、通路を挟んで反対側に、大きな『くすのき』があります。

大阪市指定の保存樹・第二号として、昭和43年に指定を受けたそうで、高さが15.3メートルあるそうです。

 
この木の下に立つと、不思議と心が休まります。

よくある、神社とかパワースポットのご神木の雰囲気ではなく、昔から当たり前のようにそこにある安心感、とか、温かさみたいなものを感じるんです。

  
四天王寺は、他に見るものがいっぱいで、この楠の木は見逃しがちですが、ぜひお立ち寄りいただきたい場所です。

『あべのハルカス』と『五重塔』の、ツーショットがみられるのも、この場所です♪

もう少ししたら、きれいな五重塔の全貌が見えるようになるかもしれませんので、この機会に、近くまで来られたら、ぜひお立ち寄りくださいね。

四天王寺・五重塔の覆いを丁度外している瞬間をパチリ!

去年・2015年9月から、四天王寺では、『聖徳太子・1400年御聖忌・中心伽藍耐震改修工事』という工事が、行われています。

ちなみに、上の写真は、去年・2015年のお盆の写真。工事は9月からなので、この時は、覆いもなかったし、中心伽藍の中に入れました。

関連記事(別ウィンドウで開きます):
四天王寺・万灯供養の様子と、永代供養について思うこと、あれやこれや

去年8月の時点で、五重の塔のてっぺんの『相輪』が、ダーク・カラー(というか、塗装が剥げている状態)なのを、よく覚えておいてくださいね。

これは、今年の桜の季節に写した写真です。この時は、塔のてっぺんの『相輪(そうりん)』まで、すっぽり覆われていました。

今年はずっと五重塔が改修中で、覆いでおおわれていたのですが、丁度この日、五重の塔の足場の覆いを外している場面に出会えました。

これが、今年・2016年6月2日の、相輪。ピッカピカ&キンキラキンです。時系列で写真を見てみると、色の変化が分かりやすいですよね♪

西門方面に回ると、ものすごい高所で、作業員さんが足場の撤去作業をしていました。 見た瞬間、お尻がヒュ~って縮み上がる位、ビビってしまいました。

五重の塔のてっぺんに立つ『相輪(そうりん)』って、大きいであろう事は分かっているのですが、比較対象がないので、いまいちイメージが付きにくいです。

(というか、何かと比較したいと思ったことも、今だかつて、ありませんでしたwww)。

こうして、作業員さんが横におられると、いかに大きいか分かりやすいですね~。

ちなみに、この四天王寺の五重塔の『相輪』の長さ(高さ?)は12メートル、九つある輪っかの一番下の輪は、直径1.6メートルもあるんだそうですよ。

五重塔の高さが、約39メートルらしいので、アバウトな目測ですが、地上から25メートル前後の場所の、あんな細い通路の上で作業をされているんです。

すごいですよね・・・。あんな高所でお仕事なんて。ああいうのって、慣れなんでしょうか。 さすがプロですよね、尊敬します。

新しい『相輪』がゴージャスに感じたのは、気のせいではなかった話

新しい『相輪』って、ペットボトルとか水筒を洗うロングたわしみたいな、なんかワシャワシャ&ゴテゴテした感じがするなぁ~と思って、その後帰宅して、昔の写真と比べてみました。

で、言われないと気づかない位の変化なんですが、新しい相輪には、輪の一つ一つに飾りがぶら下がっていました。

『風鐸(ふうたく)』という、仏塔などの軒先に着けられる青銅製の風鈴状の鈴で、ウィキの言葉を借りると

強い風が吹くとカランカランというやや鈍い音がする。強い風は流行病や悪い神をも運んでくると考えられていたことから、邪気除けの意味でつけられており、この音が聞こえる範囲は聖域であるので災いが起こらないという。

飾りなんだそうです。

水筒を洗うタワシ呼ばわりしてしまって、申し訳ありませんでした(笑)

これは、元々は付いていた飾りなのですが、 落下の危険があるので、10年前に取り外されたまま、そのままだったそうです。

正確に言うと、『風鐸』そのものが落下するのではなく、『風鐸』の下に付いている『ゼツ(舌)』という、よくある風鈴の中についている短冊付きの部品みたいなものが、落下する危険があったそうなんです。

「分かりやすい資料はないかな~」と思って探したら、施工元の大林組さんのHPにめちゃくちゃ分かりやすい写真がありましたので、お借りします。

【参考&引用】株式会社 大林組HP・大阪・四天王寺五重塔 最上部の相輪がよみがえる

写真右の『風鐸』についている、『舌』(ペラペラの部品)が古くなって落下の危険があったということなんですね。

一つの輪が直径・約1.6メートルですから、『舌』の大きさも、人間の耳か手のひら位の大きさかもしれませんし、確かに、台風や強風の時、こんなのが地上39メートル付近から落下してきたら、危ないですよね。

ということで、今回の改修を期に、新たに、『風鐸に固定する』という形にして、取り付けられました。

なかったらなかったで、別になんでもない物ですが、あったらあったで、ゴージャスになっていいですね。(どっちやねん!と、自己ツッコミ(笑))

さて、紫陽花鑑賞が終わり、本堂とお墓をお参りしたら、西門から出て、ジャカランダの咲く『一心寺』へ向かいます。

話が前後していますが、今が旬の『ジャカランダ』の記事は、先にアップしてありますので、よろしければこちらの記事も併せてどうぞ(^o^)

関連記事(別ウィンドウで開きます):
大阪市天王寺区『一心寺』のジャカランダと、スペイン風邪の慰霊碑

次は、真田幸村・最期の地『安居神社』のご紹介です♪

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