『OSAKA光のルネサンス２０２１』淀屋橋＆北浜エリア

先日来より続いている、『大阪･光の饗宴（ルネサンス）2021』のお話もこの３回目で最終回です。

前回は、大阪市役所壁面のイルミネーションをご紹介しましたが、その後、大阪市役所前から大阪市役所横に移動しました。

中之島イルミネーションストリート

大阪市役所横、全長約１５０メートルの直線道路（みおつくしプロムナード）で開催されているイルミネーションです。

『みおつくしプロムナード』とかいつの頃からかオシャレな命名がされましたが、何のことはない、市役所の横の川沿いの道ですｗ

このエリアはケヤキ並木の道を歩いて通り抜けながら、イルミネーションを楽しむという趣向です。

途中からは、木々の間に置かれた光のゲートも加わって華やかな雰囲気に。

余談ですが、大阪市役所の裏には『大阪府立中之島図書館』がありまして…。

明治時代に図書館が出来るまでその一角には、現在大阪城公園内にある『豊国神社』がありました。

途中、ちょっとクリスマスっぽい電飾になりつつも、最後はまたオシャレなブルーのイルミに。

この道を抜けたところに、第一回目の記事でご紹介したクリスマス限定イルミの会場があります。

イルミネーションを通り抜けて、今歩いてきた方向をパチリ。

さっき通り過ぎてきた肥後橋方面のビル群がきれいに見えました。

こちらの『中之島イルミネーションストリート』は１２月３１日まで開催しています。

夜の淀屋橋から金融の街・北浜へ

さて、イルミネーションに別れを告げ帰路につく頃になりました。

下の写真、中央奥の双子ビル（中之島フェスティバルタワー＆タワーウエスト）から、これで２駅ちょいの距離を踏破です。

踏破とかいって大げさですが、普段歩いてないので足が棒になってしまいまして、この先北浜の駅まで歩くのに大変な思いをしました。

北浜も少しだけライトアップ

イルミネーションのスタート地点だった大阪市役所周辺の淀屋橋エリアは公共関係の施設が多い場所ですが、北浜は金融関係の施設が多い場所です。

下の写真でライトアップされている橋は北浜の『難波橋』、橋の向かって右、円形のビルが『大阪証券取引所』です。

あちこち多少ライトアップされてますがこれは普段からで、少しだけ色味がクリスマスっぽくなっている感じでした。

『難波橋』は以前、バラ園とラバーダック・イベントの時にご紹介しましたが、阿吽のライオンちゃんがいる橋です。

『大阪証券取引所』は実は正確には『旧・大阪証券取引所』で、現在は史跡・観光名所として残っています。

『現在の大阪証券取引所』は、旧ビル横の２４階建てのビルになります。

ちなみに、正面玄関に見える像はおディーン様、もとい、五代友厚の像です。

証券取引所の歴史についても、いつかご紹介したいと思っています。

…ということで、３回にわたり『OSAKA光のルネサンス２０２１』の様子をご紹介しました♪

みなさま、どうぞよいクリスマスを！！