コロナにかかって１か月・総括

コロナで発熱し始めたのは元旦からだったので、１月末でちょうど１か月。

１か月といっても、記事を下書きしたのが先週なので少し過ぎちゃいましたが。

ちょうど１か月位で完全回復しましたが、３週間目位に「いつまで不調が続くんだろう…。まさかこのままずっと？」と不安に思った時期がありました。

なので、備忘録的に隔離が終わってから完全回復するまでのメモを残しておきたいと思います。

体調の経過

隔離が終わってすぐ位は、ふつうに座っている状態では表面上は体調が戻ったような感じでした。

ただ、ちょっと動いただけで息切れして、しょっちゅう座ってました。

例えばごはんの支度をしたり、洗濯物を洗濯機から取り出して干しに行く、その何気ない動作だけで息切れしてました。

掃除機をかけるなどとんでもない重労働で、この時ばかりは「ルンバほしいな～」と思いました。

お風呂も発熱して４日ぶり位で入ったんですが、心臓がドキドキして気持ち悪くなってしまってすぐ出ました。

普段気にしたことないですが、お風呂はけっこう疲れますね。

この「動くとすぐしんどくなる」という状態が隔離終了後１週間ぐらいつづき、少し遠いところまでお出かけしたりできるようになるのに感染から３週間位かかりました。

咳がいつまでも残って人前に出づらかったというのもありますが、生活圏が超限定的になった１か月でした。

味覚・嗅覚が戻るまで

味覚・嗅覚は、感染から３～４週間位で元に戻りました（と自分では思ってる）。

最初、味覚と嗅覚がなくなった時「これか！噂の味覚障害っちゅうやつは！」と感動？したんですが…。

風邪で鼻が詰まって味とか匂いが分からなくなるのとはちょっと違って、全く何の味も匂いもしなくて気持ち悪かったです。

ものを食べても楽しくないというか味気ないし、何よりご飯を作る時困りました。

まだ味覚が戻りきらない時、作ったおかずの味が濃すぎてチビが笑いが止まらなくなるというハプニングもありました。

一口食べるごとに「ヤバイ！」を連発して大笑いして「こんなに味濃いおかず初めて食べた！」と目を丸くしてました。

その反省から、薄味だと後から調味料を足せるので、その後しばらくは薄めに味付けするようにしていました。

あとは、味付けが不要で「混ぜたら出来上がり」の食材にはお世話になりました（クックドゥとかパスタソースとか）。

その後、最初に嗅覚、その次に味覚が戻ってきました。

コーヒーの匂いを少しだけ感じとれた時、ものすごくうれしかったです。

味は苦みとか酸味から戻ってきたように思います。

その後、少しづつ感覚が戻ってきて１月下旬にはいつのまにか全快してました。

体重が戻るまで（笑）

体調も味覚・嗅覚も早々に戻ってほしいものでしたが、体重は戻ってほしくなかったです（がすぐに戻りましたｗ）。

下の画像は体重のグラフです。

黄色い蛍光線が元旦です。

元旦前のクリスマス時期に体重が激増してしまったのがモロバレですがｗ

年が明けて初めて体重をはかったのが１月６日で、その後９日まですごい勢いで体重が減っていました。

ところが９日かけて痩せた体重が、たった７日でまたもとに戻ってしまいましたｗ

体調が完全回復するまで３～４週間かかったのに、体重はわずか１週間で戻りましたｗｗｗ

 

私のコロナの症状は風邪よりも重かったとはいえ、テレビで見聞きしていたものと比べたら軽い方だったと思います。

それでも完全回復まで１か月近くかかりましたので、あなどれない病気だな～と思いました。

去年流行っていた型は肺まで不調になるタイプだったようですが、私がかかった頃は上気道までで炎症がとまってくれるタイプだったみたいで助かりました。

同じころにかかった方で、お腹に来るタイプにかかったかたもおられたので、同じ時期にかかっても人それぞれ違うんだな～と思った次第です。

…ということで以上、コロナ感染から１か月の総括でした。

その他、あってよかったと思ったものとか、あった方がよかったのに家に用意してなかったものとか、ちょっと長くなったので次回に続きを書きます♪