伊勢志摩・賢島旅行も2日目。
鵜方から賢島にバスで移動して、チビが一番楽しみにしていたこのツアーの呼び物、賢島の『志摩マリンランド』での、いろいろ体験&見学です。
賢島といえば、伊勢志摩サミット、無事終わりましたね~。
地元の方は、いろいろと大変だったみたいですね。本当にお疲れさまでした。
これを機会に、たくさんの方が伊勢志摩や賢島を知って、旅行に訪れてくれるようになるとよいですね~♪
志摩マリンランドとは?
近鉄・志摩線の終点『賢島』駅にある水族館で、1970年に開館した、昭和の雰囲気漂う、昔懐かしい感じのする、アットホームな水族館。
ちなみに、今年・2016年3月1日にリニューアル・オープンしたそうで、私たちが訪れたのは、改装前、2013年の『志摩マリンランド』です。
古代魚や、珍しい日本淡水魚も飼育していたり、貴重な生物の飼育に積極的に取り組んでいて、去年・同じ近鉄グループになった、大阪『海遊館』でも、その貴重な経験が活かされるのではないか、と期待されています。
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『あべのハルカス』や『海遊館』が、近鉄グループだということが、意外に知られていない件
『志摩マリンランド』については、去年、ピラルクの水槽から逃げ延びた和金が、全長25センチの巨大金魚に成長して、地下の濾過槽で生き延びているのが見つかり、ニュースになったので、そのニュースで、この水族館を知った方も多いと思います。
志摩マリンランドでの、ペンギンタッチ&バックヤード見学
さて、この旅行ツアーのメインイベント。ペンギン・タッチと、『志摩マリンランド』バックヤード見学&エサやり体験。
まずは、ペンギンさんとのふれあい体験。チビが二番目に楽しみにしていたイベントでしたが、いざペンギンを前にすると、ビビってしまって、顔が引きつり、腰が引けてしまい・・・
ドクター・フィッシュの水槽には、手を入れようとしたまま、同じ姿勢のまま数分・・・(結局手を入れられずじまい(笑))
一番楽しみにしていた、バック・ヤードでは、魚の大群の勢いにビビって、後ずさり・・・
エサやり体験も、練り餌ではなく、本物の魚のブツ切りを渡され、ビビって、結局じぃじにエサやりをお願いし・・・
どこに行ってもビビりまくって、まともな体験をほとんどできずじまいで、一体、何をしに行ったのか分かりませんが(笑)
これは、チビの性格なので、「この子の個性なんだから仕方ない」と諦めた方がいいんですかねぇ~、それとも、厳しく鍛えなおした方がいいのやら・・・(悩)
『志摩マリンランド』のバックヤードは、一見の価値あり
水族館のバックヤードには、稚魚育成水槽があったり、病魚の隔離水槽があったり、その他、いろんなものがあって、お魚大好きのチビ、興味深々でした。
そして、バックヤードを丸く囲むように、ドーナツ状の大きな水槽があり、ここで、係員さんの説明を受けた後、エサやり体験をさせてもらいました。
悠然と泳ぐ魚あり、すごいスピードで泳ぐ魚あり、いろいろですが、水槽を上から見ると、いつもと違う、不思議な感じがしました。
ちなみに、この水槽を、普通の水族館スペースで見ると、『志摩マリンランド』で一番大きなメイン水槽、『回遊水槽』になります。
いろいろ体験や、自由見学、両方含めて、2時間位の滞在でしたが、小ぢんまりした水族館なので、十分楽しめました。
海の近くですが、淡水魚や、両生類など、バランスよくいるので、飽きずに楽しめました。
『志摩マリンランド』お子様体験ツアーのまとめ
最初にも触れましたが、比較的規模の小さな、昭和のノスタルジックな雰囲気漂う水族館ですので、パッと見は、非常にショボく感じます。
ただ、 『鳥羽水族館』に行く人は多いんですが、『賢島』まで足を延ばす人は、鳥羽に比べると少ないので、 鳥羽よりも、人は少ないように思います。
そんな訳で、大きさ的にもそんなに広くないですし(ショボいとも言う・・・w)、全然混雑していない(過疎ってるとも言う・・・w)、ということで、小さなお子さん連れで来てのんびりお魚を見るのに丁度よい、 と、感じました。
コスト的にも、鳥羽水族館の約二分の一程度の入場料で入れますし、『まわりゃんせ』など周遊チケットをお持ちなら、オトクに見学できると思います。
賢島まで、足を延ばした甲斐はあるか?と聞かれたら、正直「う~ん」って感じですが、ツアーや、自家用車での旅行なら、楽ちんだし、訪れて損はないと思います。
特に、我が家みたいに、お魚が好きな人であれば、間違いなく楽しめると思いますよ♪
⇒ 水族館バックヤード見学ができるツアーなら【クラブ・ツーリズム】
ということで、次回は、最終回。『イルカ島』訪問記です♪
【三重県・伊勢志摩&賢島旅行記】(別ウィンドウで開きます)
【その1】近鉄『かぎろひ』に乗って、伊勢志摩へ♪
【その2】『志摩スペイン村』で、1日目を過ごしました。
【その3】『ホテル志摩スペイン村』宿泊レビュー」
【その4】賢島『志摩マリンランド』ペンギン・タッチ&バックヤード見学レビュー
【その5】恥ずかしすぎる遊覧船に乗って、『イルカ島』へ
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