子供と歩く大阪散歩ノート

先日家族の付き添いで、大阪市西区の病院まで出向きました。

朝から曇りがちだったのですが、とある橋に差し掛かった時、急に晴れ間が差し込んできて、ビルの日陰と日差しの当たる川向こうのコントラストがキレイだったので、スマホでパチリと撮影したのが冒頭の写真です。

スポンサーリンク

橋の親柱にひらがなで、「しはんぜくち」?

「しはんぜくち」って何?と一瞬「???」となったのですが、反対側から撮影した時、同じ箇所が漢字表記でやっと気づきまして、「ちくぜんばし(筑前橋)」でした(笑)

そして、橋の向こうの右側に、「KINCHO」の赤いロゴの付いたビルを見つけましたが、このビルはキンチョウ(金長)でおなじみの大日本除虫菊の本社になります。

2018年・キンチョウの大日本除虫菊が虫嫌いの救世主に…

先日、キンチョウの「コックローチ」が、パッケージデザインを真っ白に一新したというニュースが全国を駆け巡りましたが、あのニュースは虫が苦手な人に福音をもたらしましたね。

虫の苦手な私は、パッケージデザインさえ恐怖の対象で、某虫G(入力するのも怖いので仮名「G」)のリアルなイラスト入りの害虫駆除商品は触ることもできず、毎年家族に買い物を頼んで、箱から出して中身のG団子だけ届けてもらうほどでした。

虫が苦手な人向けの商品なのに、なんで虫の絵なんか載せるかな~と不思議だったんですが、たくさんの商品が並ぶ店頭にあっては、何の商品か一目で分からないのは問題であるということで、あのような分かりやすいデザインが採用されているらしいです。

写真は「大日本除虫菊株式会社公式HP」より転載

なので、今回デザインが一新された新バージョンも、店頭では従来のおどろおどろしいパッケージのままで、購入した人が自宅で外装パッケージをはがすと、下に無地デザインがでてくるという工夫がされています。

うちはコックローチではなく、アースの「●キジェットプロ」を愛用しているのですが、ちょっと可愛くデフォルメされた虫のイラストすらも怖すぎて、ジバニャンのシールを上に貼って誤魔化しているほど虫が苦手ですwww

二年前引っ越しした今の家が、中古の木造一戸建てで、ある程度は覚悟はしていましたが、この2年間で2回もGに遭遇してしまい、あまりの恐怖にマンションに引っ越しし直そうかと思いつめたこともありました。

殺虫スプレーは滅多になくなるものではないですが、次に買い換えるときは、絶対キンチョウの商品にします!(と高らかに宣言)

Gだけではない。虫の脅威におびえる季節がまたやってきた…

そして、これはまた後日別記事として取り上げる予定ですが、我が家はなんとムカデの出る家であることが、引っ越し後に発覚しました。

大阪のほぼど真ん中なのにですよ。知ってたら絶対に引っ越ししませんでした(汗)

この家に引っ越して半年後の春、トイレで巨大な虫に遭遇して金切り声を上げて、「でっかいゲジゲジがおるから助けて~!」と、実家の親を電話で招集しました。

実家の親によると、それはムカデだそうで、私は長年生きてきて、一度も見た事がなかったので、巨大なゲジゲジだと勘違いしたのでした。

今年ももう早くも10センチ越えのヤツが、土間に姿を現しました(汗)

ビルとマンションばかりの、都会の真ん中に何でムカデ!?と思ったんですが、これには近年社会問題になっている某案件が関わっていたのでした。

私には無縁の話だと思って、他人事でニュースを見ていましたが、これからの日本にとっては、さらに大きな問題となってくるお話だと思いますが、その話は後日改めて・・・

ということで・・・

風情ある橋の歴史の話がしたかったのに、キンチョウのコックローチを褒め称え、害虫をディスり、日本の未来を憂うことに、1300文字も費やしてしまいました。

次回こそ、続きの本題、大阪の八百八橋の一つ『筑前橋』の今昔をご紹介します。

●oo○ooo●  最後まで読んで下さりありがとうございます。  ●ooo○oo●
この記事が何かのお役に立てたら幸いです!

  にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ


スポンサーリンク

コメントありがとうございます!

コメント(承認制です。反映までしばらくお待ち下さい。)

  1. Gやムカデですか・・・
    虫嫌いの方には相当キツイやつらですね~
    虫は全般ダメなのでしょうか?
    蝶とかトンボとかは?
    もしそうであれば、私も虫のアップは自重しようと思います^^

    北海道ではGは殆ど観ることはありませんが、
    10年ほど前、苫小牧市で引っ越し作業をしている時に、
    古いアパートの箪笥の裏から小さいのが出てきました。
    こちらで私が観たのは、その一度だけです。

    我が家の居間にはゲジゲジ、ワラジムシ、カマドウマetc…
    発生します!
    そのたび家内と娘が大騒ぎします(^_^;)
    山が近いので虫の発生は避けられません。

    おお!
    殺虫剤のパッケージが、こんなふうになったのですね。
    初めて知りました。
    りんママさまのブログは、
    参考文献が多いので、私のお役立ちブログです^^

    • よんだーさん、こんばんは。

      >もしそうであれば、私も虫のアップは自重しようと思います^^

      いえいえ、ぜひアップして下さい!

      私は、蝶やトンボも含め、昆虫全般がダメですが
      季節感あふれる写真ですので、ぜひ載せて下さいね。

      同じ光景であっても、私の目に映る光景と
      昆虫が好きな人によって写真に収められた光景は
      不思議なのですが、全然違うんですよね。
      (情、というものが感じられるというか・・・)

      北海道、Gいないらしいですね!
      テレビで見て、引っ越したいな~と思ったことがありますw

      私の母は東北の豪雪地帯出身なのですが
      やはり、子供の時は見た事がなかったそうです。

      やはり緑が近くにあると、虫が発生しちゃいますね。

      よんだー家には、退治してくれるよんだーさんがおられるので
      奥様と娘さんがうやらましいです♪

      うちは子供と二人で逃げ惑うばかりです(笑)

  2. こんにちは!
    10cmのムカデは脅威ですねw
    私も高校時代は、Gが嫌いで、よく自分の部屋から母親を呼んでましたw
    何事もなくやっつける母親を尊敬ですww

    • たたとあさん、こんばんは♪

      >10cmのムカデは脅威ですねw

      やはり、そう思われますよね?

      親からは、「こんなサイズまだかわいいうち」
      と言われ、ビビりまくっていますwww

      トイレのスリッパの下や
      子供のスニーカーの下は要注意ポイントですが

      男の子のスニーカーとか、よくあんなクサいものの陰に
      長時間冷静に潜んでいられるよなと感心します。

      しかし、母親ってどこの家も強いんですね。

      うちの母もGは素手で瞬殺です。

      私も「母親」になったのですが、まだまだですwww

  3. こんにちは。。

    虫さんだけに、無視すれば・・・、というわけには、いかないですよね^^
    コックローチのパッケージデザインが変更になったのは、はじめて知りました。。
    エステーという会社があるのですが、今の女性社長が、女性目線で多くの商品のデザインを女性うけするものに変更して、ソコから業績がいいというハナシを、どこかで耳にしました。。キンチョウさんもそういう意識がでてきたということであれば、こういう流れ、アイデアはトレンドになりそうですね。。
    今年の夏は暑そうで、虫さんたちの活動、活発になりそうですね(汗。。

    • コスモさん、こんばんは。

      確かに、今年の夏は暑さも害虫も
      すごいことになりそうで、今から憂鬱です。

      虫を無視できるよう(←これ、気に入りました♪)
      今から心を鍛えて準備しておきたいですw

      エステー化学・・・

      確かに、エステーの消臭力とか
      最近デザインのバリエーションが増えたし
      オシャレっぽいデザインになってきましたよね!

      うちも、シャルダン・ステキプラスっていう
      オシャレなデザインのトイレ用芳香剤愛用してますが

      今の時代、生活に必要で家の中に普通にあるものも
      生活感丸出しじゃないデザインが
      求められてるのかもしれませんね。

      それにしても、女性が社長になってから
      こういう傾向になってきたとは知らなくて
      驚きましたし、すごく勉強になりました♪

スポンサーリンク