枚方（ひらかた）市が暑いのは大阪市のせいだった（笑）

昨日２７日の木曜に、大阪府枚方市で今年一番の暑さとなる３９．６℃を記録しました。

この日はここ大阪市内でも午前中なのにサウナに入ったような暑さで、外での用事を済ませて室内に戻るや白くまのかき氷を食べてしまいました（朝からかき氷とかｗ）。

実は次回ちょっとだけ枚方市にも触れる記事を下書き中なので、今日はたまたま今年最高気温ということで全国ニュースにも出た枚方を今日のブログネタとします。

大阪府枚方（ひらかた）市について

以前に『放出（はなてん）』という難読地名を取り上げましたが、実はこの『枚方（ひらかた）』も大阪の難読地名の一つとされています。

読み間違いが多いことを枚方市も自覚していて、『この街が好き～マイカタちゃいます ひらかたでんねん～』という歌も制作されてますｗ

そんな枚方市ですが、場所は京都府と奈良県との府県境に位置していて、大阪府内第５位の人口を擁する中核市です。

現代の市内には、国道１号線枚方バイパスや一級河川の淀川が通っていますが、これらはかつて、陸路（京街道・枚方宿）でも水路（淀川三十石船の中継地点）でも交通の要所でした。

（データ参考＆下の画像転載元：わが街紹介 枚方宿さん）

京都市と大阪市のほぼ中間ということで、京阪神のベッドタウンとして今も昔も重要な衛星都市として栄えています。

枚方が暑い理由

上の絵をもう一度見ていただくとわかりやすいんですが、枚方はかなり内陸の方で生駒山脈の上端に位置します。

夏になるとヒートアイランド現象の影響で、大阪市付近で熱せられた空気が大阪湾沿岸部からの海風に乗って内陸の方に流入し、枚方市付近で生駒山系に阻まれるんだそうです。

そのため大阪市内よりも気温が高くなる傾向があるんですね。

（参考：ウィキペディア）

そのため、国内で最も高い気温を記録する事があるんだとかで、調べてみると１９９４年にも３９．６℃を記録したことがありました。

大阪は東京や名古屋に比べて緑が少ないので都市の中ではかなり暑くなる傾向にあるようで、枚方が暑いのは大阪市のせいなんだ！と今回自覚した次第ですｗ

今回と１９９４年の違いを見てみると、１９９４年に３９．６℃を記録したのは８月７日、８日のお盆の時期なんですよね。

７月下旬でこの暑さというのは、今までとは天候が変わってきたな～という感じがしました。

みなさま、どうぞ熱中症にはお気を付けください。

あとがき

うちのチビが小学生の時、近所のお友達の家の前の屋根付きガレージの下でみんなで座ってＤＳをして１７時の門限に帰宅したんですが。

１８時半ごろになって急に具合が悪くなって、小児科の受付が終わってしまっていたので私のかかりつけの内科におんぶしてつれていったことがありました。

結果は熱中症だったんですが、１６時頃に暑い場所にいてそれから２～３時間後に症状が出たんですが、そういう時間差で症状が出ることもたまにあるそうなんです。

うちの子だけかなと思ってたんですが、先日近所の人が夜２２時位に救急車で運ばれたんですが熱中症だったみたいで、時間が経ってから熱中症の症状が出るのは世の中けっこうあるんだな～と思った次第です。

これからもしばらく暑さが続きますので、どなた様もどうぞご自愛くださいね。

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投稿日：2020年8月11日

いや～、暑いですね～。 今、夜の日付が変わる前後の時間なのですが、まだ外は３０度あ...