GWも終わりに近づいてきました。
そこでGW最後のレジャーにと、大阪市立自然史博物館で開催中の『スペイン 奇跡の恐竜たち』特別展に行ってきました。
『スペイン 奇跡の恐竜たち』レビュー
スペインの『コンカベナトール』と、福井県の『フクイラプトル』という恐竜は、種類的に近縁なんだそうで、2体の比較展示が行われていました。
すごい混雑で、なかなか思った場所(アングル)で写真が撮れず、頭かくして尻隠さず・・・
でも、大きさだけでも伝わるかな(笑)
ラプトルというと、映画『ジュラシック・パーク』に毎回出てきてドキドキさせられる、肉食恐竜なのですが、人間よりもちょっと大きい位(といっても5~6m)なのに、めちゃくちゃ強い恐竜です。
チームワークで狩りをしたり、独特の言葉でラプトル同士のコミュニケーションが成立したり、爬虫類なのに我が子に対する愛情があったり、と、かなり知能の高い恐竜として、映画の中では描かれていたんですが、実際のラプトルはどうだったんでしょうね・・・
でも、中型とはいえ、子供より大きいのでかなり迫力ありました。
私が子供の頃は、恐竜というと、茶色か緑色だったんですが、最近の恐竜は色とりどりなんですね。
あとは、羽毛が生えてる恐竜がいたり。
研究がどんどん進んで、よりリアルになってきたようですが、ここまでリアルになってくると、子供は、わざわざ自分で想像力を働かせる必要もなさそうで、いいんだか悪いんだか、よくわからなくなってきました。
まぁ、研究が進んでリアルになるのは、当然良いことなんですけどね(笑)
私達の子供の時代は、CGやゲーム・動画などはなく、図鑑を見ながら、自分で自由に想像した恐竜の世界を楽しむしかなかったんですが、ある意味クリエイティブな楽しさを味わいながら、贅沢な時間を過ごせた時代なのかもしれません。
今回は、GW中、しかも子供の日だったので、子供&ファミリーで大変な混雑で、あまりゆっくりはできませんでした。
5月末まで開催されているんですが、もう一回位行って、ゆっくりみたいな~と思わせてくれる、興味深い内容でした。
恐竜にご興味のある方は、ぜひ、長居の大阪市立自然史博物館へお運びください♪
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