こどもと歩く大阪散歩ノート

近頃多忙で、ブログの更新が滞ってしまっていますが、そんな中、地元・大阪ネタで、気になるニュースが。

近鉄奈良線の東花園駅で、人身事故により遅延した電車の、乗客の対応に当たっていた車掌さんが、突然、制服の上着と制帽を脱ぎ捨てて、駅から地面に飛び降りたニュース。

後からの続報によると、複数の乗客の強硬なクレームに対応している内に、キレてしまわれたんだとか、何とか・・・(泣)

ネット上で、寛大な処分を求める署名活動に、既に4万人の署名が集まっているというニュースを見て、「世の中捨てたものではないな~」と、胸が熱くなるものがあります。

まず、このニュースをご存じない方のために、Yahooニュースからの引用です。

21日午前11時ごろ、大阪府東大阪市の近鉄東花園駅で、電車の遅延でホームで乗客に対応していた男性車掌(26)が、詰め寄る乗客にキレて線路に飛び降り、制服、制帽を脱ぎ捨てながら線路を約70メートル疾走。さらに高さ1・65メートルのコンクリート塀を乗り越えて約7・6メートル下の地面に飛び降りるという“事件”があった。車掌は救急搬送された。命に別条はないが、腰椎と胸骨を骨折し、重傷。

この事件に関しては、皆さん、賛否両論らしいんですが、私は、ネット署名をする勇気はないんですが、寛大な処置をお願いしたいな~、とコッソリ考えている一人です。

(もちろん、一方で、「社会人として、いかがなものか」というご意見も、もっともだと思います。)

まぁ、処分が軽くなったとしても、こうなってしまっては、車掌さんも元の職場には戻りにくいだろうから、もしかしたら、自ら退職して別の道を進んでいくかもしれませんが、いずれにしても応援したいです。

以下、近鉄奈良線ユーザーとして、一人の日本人として、個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。

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 並みの自然災害では止まらない・近鉄最強伝説。

我がホーム・ステーション 近鉄・上本町駅

昔、阪神淡路大震災の時、私は通学のために、地下鉄の駅に行ったんですが、 地下鉄は止まっていました。

しかも、電車が動くのを待っていたところに、7時半位に、ものすごい大きな余震があって、ビビりまくって、近くにいた大人の人と誘い合わせて、みんなで地上に飛び出たんです。

そしたら、社会人風の人が列をなして、みな同じ方向に歩いている光景に出くわしました。

「どうしたんだろう?」と思ってキョトンと見ていたら、「近鉄、動いてるで!」と、見ず知らずの人が、お互いみんなで教えあって、誘い合って、大集団になって近鉄の駅の方への行列ができあがっていたんです。

近鉄は、後で、当時の運輸省に怒られたらしいんですが(笑)、その他にも、よっぽどのことがない限り、止まらないのが近鉄電車なんです。

近鉄ユーザーなら、みな、それは知っているはずで、他に特に自慢もすることのない近鉄沿線の私たちは、滅多に止まらないことだけが自慢なんです(笑)

そんな近鉄でも、人身事故では電車を停めざるをえないので、これは鉄道会社も被害者なんです。

いつも頑張って電車を動かしてくれている鉄道会社に感謝して、電車が動くのを冷静に待ちたいものです。

といっても、ほとんどの乗客は、急いでいるのに、それでも我慢して冷静に振る舞って、辛抱強く待っていたに違いありません。

一部、モラルの低いモンスター乗客がいたことは、本当に残念です。

近鉄ユーザーとして一言

東花園駅については、以前、東大阪中央公園の記事を書いた時に、『花園ラグビー場』のある駅、ということでご紹介しました。

【過去記事】東大阪・花園ラグビー場横の「花園中央公園」は、無料でガッツリ遊べる楽しい場所でした。

2階建ての高架駅で、あんな高いところから飛び降りたなんて、ヘタをしたら亡くなっていたかもしれず、腰椎骨折は一生にかかわる大けがですが、それでも、命が助かったのは不幸中の幸いでした。

で、近鉄ユーザーの私が言うのだから、これ以降の発言は、自虐ネタだと思って許していただきたいのですが・・・

ズバリ、阪急・阪神に比べて、近鉄はユーザーの柄が悪すぎます。(すみませんが、南海とは、五分と五分のお友達だと言わせて下さい(笑))

たまに、改札で、駅員さんに怒鳴っている人を見ることがありますが、駅員さんが気の毒すぎて、後々まで気持ちが沈みます。

今回の一件は、実際にその場で見ていた訳ではないのですが、制服と制帽という、一番大切なものを脱ぎ捨てて飛び降りるなんて、よっぽど腹に据えかねることがあったんだろうと、お察しします。

もちろん、「社会人として」とか「鉄道会社の職員」としては、どうかな~、と思わなくもないですが、大勢の人に囲まれて責め立てられたようなので、一人だけでの対応は難しかったのかもしれません。

東花園駅なら、もっと駅員さんがいるはずなので、誰かほかの職員さんが助けに入ってくれていたらな~、と思わずにはいられません。

そもそも、交通機関が時間通りに動くことが世界から見たら稀有

私は昔、外国暮らしをしていた時、バスが絶対に時間通りに来ないことに、カルチャーショックを受け、日本の有りがたさを、しみじみ痛感しました。

しかも、遅れてくるならまだしも、「運転手の胸先三寸で早く出発する」ことがあるんです(笑)

なので、2本位余裕をもって停留所に向かうんですが、遅れて出発したバスと、早く出発したバスが2台前後になって、団子状態で目的地に着く、みたいなことも多々ありました(爆★)

結局バスが来ないこともあり、先に行ってしまったのか、まだ来ないのか、そもそもバスがちゃんと運行しているのか、よく分からずじまいだったこともありました。

あと、「●●行き」という表示のバスに乗ったら、全然違うところに連れていかれて恐怖したこともありました。(表示が変わる装置が潰れていて動かないため(笑))

それから、やっとバスに乗れたのもつかの間、目的地で降りようとしたのに、人がいっぱいで前への移動に手間取り、イラついて出発されちゃったこともありました(大汗)

日本の列車(バス)運行システムが、いかに優れているか、鉄道会社の職員さんが、いかにキッチリお仕事されているか、改めて感心&感謝する次第です。

最近の日本人について思うこと

東花園の駅前ロータリー

どうも最近、度を越した無理難題を言う「自称・お客様」が、増えてきたような気がします。

誰にも、どうにもできないことって、ありますよね・・・。鉄道に関しては、人身事故だけは、もう、防ぎようがないです。

日本の会社は、ここら辺で、困ったお客様(度を越したクレーマー)に毅然とした態度をとるよう、舵を切る良いチャンスのように思います。

鉄道に関しては、沢山の人の安全がかかっているので、「ここまでは対応できるけど、ここからは対応できない。」と、ハッキリ決めてしまってもよいのではないでしょうか。

私達消費者は、利用する会社やお店を選べるんだから、会社やお店も、従業員を守るためには、お客さんを選ぶことがあってもいいのではないか、と思う今日この頃です。

今日は柄にもなく、勝手なことを沢山書いてしまいましたm(_._)m

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