子供と歩く大阪散歩ノート

今年の夏の、鳥羽での宿泊先は、子供が遊べる施設の充実度から、去年冬に泊まった『鳥羽小涌園』に、もう一度泊まろうと思っていました。

でも、『鳥羽小涌園』だと、温泉が一つしかなくて、ジジババが楽しめないのと、この9月末で、残念ながら閉館しちゃうということで、別の所に泊まろうということに。

で、3年前に一度宿泊した際、ご飯がとっても美味しくて、お部屋からの景色が絶景だった、『鳥羽シーサイドホテル』に泊まることにしました。

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鳥羽シーサイドホテルに決めた理由

今回は、絶対に外せない下記の5つの条件を元にホテルを探し、最終、『戸田家』と『鳥羽シーサイドホテル』の2つに絞って、最後まで悩みました。

  • 温泉が複数ある
  • 子供向けプールがある
  • 子供向け夏祭りイベントがある
  • 夕食バイキングが美味しい
  • ホテルから『夏の鳥羽湾毎夜連続花火』が見える

条件的には、『戸田家』の方が、「温泉数も多く」「イベントも充実していて」「花火にも近い」と3拍子揃っていて、全くの文句なし。

ネットの口コミを見ても評判よく、夏はけっこう混んで賑わっているみたいだったので、子供と2人なら、『戸田家』を選んでいました。

ただ今回は、『ジジババにゆっくり過ごしてもらう』のが、目的の一つでもあるので、あまりに人気で混雑しすぎているホテルも、ちょっと困る・・・

そして、もう時効だから触れてもいいかな、と思うのですが、『戸田家』は、数年前、伊勢エビの産地偽装で新聞沙汰になったことがあり、生真面目で実直な父が、宿泊に難色を示した、というのも正直ありました。

そんなこんなで、「一度泊まって、外れナシと分かっている安心感」で、『鳥羽シーサイドホテル』に決めました。

今回、最後の最後で候補から外れた『戸田家』は、小さな子供がいるファミリー旅行や、OLさんの女子旅、カップル旅行の宿泊先には、ピッタリだと思います。

例の一件以来、かなり色々頑張っているみたいで、宿泊プランや口コミを見ても、けっこう魅力的な内容になっていました。

私も、またの機会に、ぜひ一度『戸田家』に宿泊してみたいと思っています(^o^)


温泉13湯・足湯2湯・岩盤浴20床
鳥羽で温泉を丸一日楽しめるホテル
⇒ 戸田家の詳細はこちら<楽天トラベル>

今回の3世代旅行で宿泊したプランは?

今回予約した宿泊プランは、JTBの『<夏トク家族>7/1~9/4はプールでエンジョイ☆夕食はバイキング◆汀館・和室12.5畳』というプラン。

JTBで予約した際の、予約画面のキャプチャ

予約の決め手は、『JTB専用のプール休憩室』、『花火ビュールーム確約』の条件が気に入ったこと。

あと、『14時のアーリー・チェックイン (通常15時)』、『60歳以上の宿泊者限定で、ホテル内で使える500円クーポン』の特典もついていました。

『近畿日本ツーリスト』のプランも同時に検討しましたが、上記4つの特典を上回る、魅力的なプランを、今回は見つけることが出来ませんでした。

お値段は、1泊・朝夕食付き、大人一人23,900円、子供一人11,950円で、4人で合計 83,650円です。

JTBで予約した際の、旅行代金のキャプチャ

楽天トラベルの宿泊プランと比較して、1人あたり1000円前後割高だったのですが、総合的に見て、JTBのプランに決めました。

ちなみに、前回『近畿日本ツーリスト』で、12月に宿泊した時は、4人で54,300円でした。

夏の繁忙期と、冬の閑散期では、かなり宿泊料金に差が出ることを実感しました。

前回(12月)宿泊した時の予約メールのキャプチャ

JTBの宿泊プランを利用してみて

JTBで『宿だけ単体』で申し込んだのは今回初めてだったんですが、JTBの宿泊プランは、『かゆい所にちょっと手が届く特典』が選べるのが、強みだと思いました。

ただ、楽天トラベルと同じで、予約の手配&自動返信メールだけで、あとはホテルに行くだけなので、特典が多ければ多い程、自分で確認することが増えて、私的に、ちょっと手間でした。

花火の見える部屋がちゃんと取れてるか、とか、500円クーポンはどこで誰からもらえるのかな、とか、当日までドキドキだったり、JTB専用プール休憩室も、自分の足で探さないといけなかったり・・・

プールに行く途中に、お客様休憩所発見!
な~んだ。誰でも使える部屋なんじゃん!
と思いきや、荷車の奥に発見!!
ありました!JTBお客様休憩室。
一般の休憩室より、人口密度低くて静かでした。

『花火ビュールームをご用意』も、「宿泊するお部屋から花火が見える」のか、「別途用意されたお部屋から花火を見る」のか、意味があいまいですが、フロントで当日確認したら、お部屋から見えるとのことなので、一安心。

『窓から花火が見える客室』だと、もっと分かりやすかったように思います。(花火については、別記事で、改めてご紹介します。)

ちなみにピンボケですが、お部屋から見えた花火
同じ角度からお昼間に撮影。鳥羽駅周辺が一望できます。

数年前、同じ『鳥羽シーサイドホテル』を、近畿日本ツーリストを通して予約した際は、宿だけの予約でしたが、郵便で説明書きなどの書類が届いて、すごく安心して宿に向かえた記憶があります。

まぁ、何か行き違いや、不明な点があったら、宿とその場で確認&交渉をすればいいだけなのですが、私のような、事前になるべくトラブルの芽は摘んでおきたい心配性さんは、やることが増えちゃいますね(汗)

60歳以上の人向け・500円クーポン2枚は、フロントでいただけました。

ただ、JTBのホテル・プランには、JTBにしかない特典があったり、便利な点がたくさんありますので、多少の手間や確認作業が増えても、現地での快適度を優先するとやむなし、と思います。

(JTBには、例えば、USJに15分早く入れる『アーリー・パークイン』プランとか、超便利な宿泊プランがあります。)

鳥羽でホテル・旅館を予約する時に頼りになるのは

近畿の人なら知っていることですが、遠方の方に向けて追加でご説明すると、伊勢志摩・鳥羽エリアで、お部屋の確保や、融通の利き具合等、一番強いのは、『近畿日本ツーリスト』(以下、『近ツリ』)です。

楽天で満室のプランも、『近ツリ』なら確保できることも珍しくありませんので、鳥羽や伊勢に旅行に行かれる際は、『近畿日本ツーリスト』のサイトも参考にされることをオススメします。

一言でまとめてしまうと、宿泊プランのバラエティ度なら『JTB』、近鉄沿線のホテルのお部屋を確実に取りたい時は『近ツリ』 と、頭の隅に置いておくと便利です♪

『楽天トラベル』や『Yahooトラベル』などで、シンプルで安価なプランを探す際にも、旅行会社のウェブサイトを併せてチェックして、お値段や、空室の有無を参考にしてみるとよいですよ。

ついている特典などを吟味してみると、少し割高な旅行会社のプランでも、意外にオトク感満載なものがあったり、直前になって突然出てくるバーゲン・プランに、思いがけず出会えたりするので・・・

今回、JTBの宿泊プランは、結果的にはとても満足のいくもので、また次回、家族旅行を企画する際は、ぜひJTBのウェブサイトをチェックして、他社のプランと比較検討してみたいと思いました。

ということで、JTBの宿泊プランについて、レビューのレビューは、これで終了して、次回から、ホテル宿泊レビューに移ります。

⇒ 鳥羽シーサイドホテルの詳細を、JTBでチェックしてみる

⇒ 鳥羽シーサイドホテルの詳細を、楽天トラベルでチェックしてみる

【↓ 『鳥羽旅行記・2016夏』バック・ナンバーはこちら ↓】

【その1】近鉄特急『ビスタカー・グループ専用席』を予約&乗車してきました。
【その2】『鳥羽一番街』ポケモン・スタンプラリーと、『ポケモンGo』報告@鳥羽シーサイドホテル
【その3】鳥羽シーサイドホテルをJTBで予約した理由と、実際に利用してみての感想
【その4】鳥羽シーサイドホテル・宿泊レビュー★チェック・インからお部屋まで

鳥羽シーサイドホテル・宿泊レビュー★プールと夜店、そして『夏の鳥羽湾毎夜連続花火』【鳥羽旅行記・2016夏・その5】
鳥羽シーサイドホテル・宿泊レビュー★夕食&朝食バイキング【鳥羽旅行記・2016夏・その6】

 

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