今日のカレーの具は『魚貝類』か『魚介類』か

ココイチで今やっている期間限定のカレー『海の幸 スープカレー』をいただきました。

やってきたスープカレーはコレ↓

見本を見て勝手なイメージを作り上げていた私のミスなんですが、いつもの普通の容器にサラサラのスープカレーが入っていました。

丼に入っていると思い込んでいたので、見た目がショボくてガッカリしました（玉子も入ってなかったし）ｗ

（お店でいただくと丼に入れられて出てくるみたいですが）

スープカレーのいつもと違う特別感って、器と盛り付けも加味されてこそだよな～と改めて思いました。

お味はめっちゃ美味で、期間限定が終わるまでにもう一回食べたいなと思える位おいしかったです♪

チビはスープカレーがどうも好みではないようで、普通のカレーを頼んでいました。

うちはチビが魚介類がダメなので、外食や宅配を頼む時は私の分はここぞとばかり魚介類系を頼みます。

…とここまで記事を入力していて、『ぎょかいるい』の第一変換候補が『魚介類』でそのまま無意識に確定させていたことに気づきました。

私の中では『ぎょかいるい』は『魚貝類』だったので、「あれっ？」と思って手が止まりました。

毎度お世話になっているNHK放送文化研究所の調べてみると、

「魚貝類」という表記も誤りとは言えませんが、放送では「魚介類」を使うようにしています。

とのことでした。

『魚介類』は、魚類と貝類、甲殻類、ウニやナマコなどの棘皮（きょくひ）動物、クジラなどの海棲哺乳類を含めた水産物全般の総称（但し海藻類は除く）。

『介』という文字は鎧を付けた人の形が文字の起源で、そこから甲殻類を指すようになったんだとか。

『魚貝』だと魚類と貝類しか含まれないので、海産物の総称として使う場合は『魚介類』を使うのが放送業界での統一ルールだそうです。

（以上、参考サイト『NHK放送文化研究所』）

私の食べたカレーには、イカとエビ（甲殻類）とアサリ（貝類）が入っていたので『魚介類』と表記するのがよいみたいですね♪

…ということで。

魚介のおなべが美味しい季節になってきましたが、これからの時期は胃腸炎に気を付けないといけません。

大阪市内では、小学生１０人（全員同じクラス）がＯ－１５７に集団感染したというニュースがありました。

大阪府は昔、Ｏ－１５７の集団感染（感染源は堺市での学校給食）で子供たちが何人も亡くなったことがあるので、かなり心配なニュースです。

Ｏ－１５７に限らず、胃腸炎が流行りだす時期でもありますしね。

せわしない年末が近くなってくるので体調を整えて、免疫力をあげておきたいものです。